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ここから世界が始まる トルーマン・カポーティ初期短篇集 新潮文庫
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ここから世界が始まる トルーマン・カポーティ初期短篇集 新潮文庫

トルーマン・カポーティ(著者), 小川高義(訳者)

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ここから世界が始まる トルーマン・カポーティ初期短篇集 新潮文庫

定価 ¥693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2022/09/27
JAN 9784102095096

ここから世界が始まる

¥330

商品レビュー

4.1

15件のお客様レビュー

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2026/02/14

カポーティの表現力の豊かさは映画のスクリーンで再現したくなるほどの情緒性を感じる。 若かりし頃の場面の切り取りのため、いきなりストーリーが始まってしまう。 あとで読み返すことで、なるほどとうなる。人間への奥行きは理解の奥行きに比例し、この少年期から人間への強い関心があったことに驚...

カポーティの表現力の豊かさは映画のスクリーンで再現したくなるほどの情緒性を感じる。 若かりし頃の場面の切り取りのため、いきなりストーリーが始まってしまう。 あとで読み返すことで、なるほどとうなる。人間への奥行きは理解の奥行きに比例し、この少年期から人間への強い関心があったことに驚いてしまう。 描写背景がまるでスケッチをしているような、丁寧なタッチで描かれる。色づき、形、其れは上品で、でもそのタッチをなぞっているだけで、ついつい残しておきたくなる衝動って起きる。写真の切り取りのように。

Posted by ブクログ

2026/01/30

この本はブクログの他の方の本棚で拝見して、少し逡巡したがそろそろ読んでみようかなと思った記憶。 カポーティはどうも日本のとある巨匠、大作家の影響を受けてしまい、その陰を追うようで、浅薄な考えだが無意識的に避けていたような気がする。実にもったいない時間を過ごしてしまった、と今更なが...

この本はブクログの他の方の本棚で拝見して、少し逡巡したがそろそろ読んでみようかなと思った記憶。 カポーティはどうも日本のとある巨匠、大作家の影響を受けてしまい、その陰を追うようで、浅薄な考えだが無意識的に避けていたような気がする。実にもったいない時間を過ごしてしまった、と今更ながらに後悔。 天才作家の十代での若書き、習作。 確かにそうかも知れない。それでも光る詩的で美しい表現がいくつもあり、14篇のごく短い、なかには掌編小説と言ってもいいほど短い作品を、頭を空っぽにして楽しめた。 その中でも「西行車線」は構成的でミステリー要素もあり「ルイーズ」は今書けばぶっ叩かれそうでもあり「これはジェイミーに」は幼い少年の孤独が突き刺さる、などなど。 あとがきの他者による「編集後記」「作品解題」、「訳者あとがき」での翻訳の苦労と楽しみ、そして「解説」にも大きな価値はあるのかもしれない。 特に「解説」は村上春樹氏によって書かれていて、これが必要だったのかどうかは疑問だが、他の作品を読んでからこの初期短編集を読んだ方が良いという指摘だけは、なるほど!確かに!と思った。さすが日本の誇る偉大な作家である。 とにかくフラットに、手垢の付いていないカポーティを、今後は読むのが楽しみになった一冊。

Posted by ブクログ

2026/01/01

カポーティの短編。 短編ってサクッと読めるからいいわぁ〜 題名通り、すごい物語がまさに始まりそうな瞬間でお話が終わったり、ありふれた人々のふとした瞬間を切り取ったものだったり、鳥肌が立つ構成のものだったり… もっとカポーティ読もうと思った〜 あとこの表紙はカポーティの幼少期?こ...

カポーティの短編。 短編ってサクッと読めるからいいわぁ〜 題名通り、すごい物語がまさに始まりそうな瞬間でお話が終わったり、ありふれた人々のふとした瞬間を切り取ったものだったり、鳥肌が立つ構成のものだったり… もっとカポーティ読もうと思った〜 あとこの表紙はカポーティの幼少期?この前見たアドレセンスの主役の子に似てる。

Posted by ブクログ