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天龍源一郎の女房
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天龍源一郎の女房

嶋田まき代(著者), 嶋田紋奈(著者)

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天龍源一郎の女房

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ワニブックス
発売年月日 2022/09/26
JAN 9784847072376

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商品レビュー

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2023/02/06

”天龍が男を張れないでしょ”周りの人間とともに豪快に飲み会をして金を使う、古い時代のレスラー天龍源一郎の妻。本書を読むまでは夫の後ろを影を踏まないように歩いて、耐え忍ぶ。。というイメージだったのが、むしろ真逆。夫を立てるのではあるが、夫のために自分で事業を起こし、マネジメントを行...

”天龍が男を張れないでしょ”周りの人間とともに豪快に飲み会をして金を使う、古い時代のレスラー天龍源一郎の妻。本書を読むまでは夫の後ろを影を踏まないように歩いて、耐え忍ぶ。。というイメージだったのが、むしろ真逆。夫を立てるのではあるが、夫のために自分で事業を起こし、マネジメントを行って新日本プロレスを相手にネゴシエーションを行う、まさに女傑。最終章は涙なしでは読めない。まさに”天龍家”の家族愛が読んでとれる。天龍源一郎も、著者も、そして娘さんも、互いにレスペクトしあっていたんだな。

Posted by ブクログ

2022/12/14

"Mr.プロレス"と評されるプロレスラー 天龍源一郎。 その奥様 故 嶋田まき代夫人視点から見た天龍源一郎が書かれている。 嶋田まき代氏なくして天龍源一郎はなかった。 本著を通じてそれを改めて感じた。 僕は天龍源一郎というと、寡黙で頑固、一本気な印象だが、...

"Mr.プロレス"と評されるプロレスラー 天龍源一郎。 その奥様 故 嶋田まき代夫人視点から見た天龍源一郎が書かれている。 嶋田まき代氏なくして天龍源一郎はなかった。 本著を通じてそれを改めて感じた。 僕は天龍源一郎というと、寡黙で頑固、一本気な印象だが、本著を通して感じた印象は"寂しがり屋"という印象である。 常にそばに居たからこそ語れる様々な出来事の裏側。 その全てが真実とは限らないが、アレってこうだったのか。と記憶中が補完されていく。 そんな一冊でした。

Posted by ブクログ

2022/11/20

「大将を一等賞のレスラーにする!」 1982年、全日本プロレスの天龍源一郎と結婚した嶋田まき代氏は、 女房として、母として、そして時にはチーフとして天龍源一郎を全力で支えてきた。 2020年10月、2度目のがん告知を受けて自らの死期を悟ったまき代氏は、 「妻の私が知る天龍源一郎の...

「大将を一等賞のレスラーにする!」 1982年、全日本プロレスの天龍源一郎と結婚した嶋田まき代氏は、 女房として、母として、そして時にはチーフとして天龍源一郎を全力で支えてきた。 2020年10月、2度目のがん告知を受けて自らの死期を悟ったまき代氏は、 「妻の私が知る天龍源一郎の〝本当〟を世に遺したい」と、 自らの人生の集大成に取り組んできたが、志半ばで2022年6月24日に天国へと旅立った。 そして、その想いは娘・紋奈へとバトンタッチされた。 全日本プロレス、SWS、WAR、新日本プロレス、ノア、ハッスル、天龍プロジェクト…… 茨の道を歩み続けた〝ミスター・プロレス〟と呼ばれる男と、その家族の物語。 「まき代は金も人生も注いでくれたよ」(天龍源一郎) 「私としては〝天龍は、結婚してから奥さんの尻に敷かれている〟と思われるのが嫌だったので、たとえそれが最後の1万円札だったとしても、ありったけのお金を握りしめさせて飲みに行かせました。だから天龍源一郎には家庭臭さがまったくなかったと思います」(嶋田まき代) 全日本プロレス、SWS、WAR、ハッスル、天龍プロジェクト…家族で歩み続けた40年間の追憶。 第1章 裕福だった生い立ち―男社会のなかでお転婆に 第2章 天龍源一郎との出会い―私が結婚を決意した理由 第3章 夫、父親としての天龍―誰も知らないその素顔 第4章 プロレスラーの妻として―天龍を絶対に一等賞に! 第5章 全日本退団、SWS、WAR終焉まで―いわれなきバッシング 第6章 タフ・ネゴシエーター―あまりにも険し過ぎた道のり 第7章 父の引退と二人の人生―娘が間近で見た寄り添い合う両親 最終章 誰からも愛された母へ―共に過ごした最後の1年7か月

Posted by ブクログ

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