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パリ季記 フランスでひとり+1匹暮らし 天然生活の本
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
発売年月日 | 2022/09/24 |
JAN | 9784594092801 |
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パリ季記 フランスでひとり+1匹暮らし
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パリ季記 フランスでひとり+1匹暮らし
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
パリで生活していた著者の体験を基に有益な情報を提供している。 例えば、家の探し方、学校の探し方などパリに住む人向けの情報や、旅行者でもためになるガイドブック的な情報など。 実際にパリで生活している著者のアドバイスは、現地で生活したいと思っている人には大いに役立つのではないかと思う...
パリで生活していた著者の体験を基に有益な情報を提供している。 例えば、家の探し方、学校の探し方などパリに住む人向けの情報や、旅行者でもためになるガイドブック的な情報など。 実際にパリで生活している著者のアドバイスは、現地で生活したいと思っている人には大いに役立つのではないかと思う。 パリに行ったときに訪れた場所が出てきたときには、懐かしい気分になった。 パリへはまた行きたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
自分には到底できそうにもないことを人が成し遂げると、「あの人は志からして自分とは違う」とつい、逃げ腰な思考になりがちだけれど、本当はただ、自分は始めておらず、その人はもうとっくの昔に始めていただけだったりする。だから「物事は始めなければ、始まらない」と、心にいつも留めている。 渡仏前は、これまでやってきた音楽の仕事にせよ、物を書く仕事にせよ、映画に関しての仕事にせよ、どこかが中途半端で、まだまだ”にせもの”でしかないといつも感じていた。 人生経験どんなときでも「あれもこれも」では通らない。ひとつ選べばひとつは捨てるしかない。 日本では、ひとつ外国語ができれば、まるで人格者にでもなったかのように思われがちだけれど、語学は人生の選択肢を広げるための当たり前のツールでしかないというフラットな考え方。 パリで生活していると、何かにつけて「待つ・間違い・不条理」の三拍子が繰り返される。 美奈子さんがパリで一番に学んだことは「無理はよくないけれど、現状を打破するために、ときには無茶をすべきだ」ということだそう。日本だと何かに挑戦する前から、人に「それは無理なんじゃないの?」というネガティヴな助言を受けることが多かったけれど、フランス人は何事もやってみなくてはわからない、という気風がある。 パリに来て、お金の価値観がだいぶ変わった私。実際生活に必要なものは、そんなにたくさんはないのだ。大切なことはお金の量ではなく、それを使うセンスと、お金に対していつもフラットな姿勢を保つことだと、パリでの小さな生活と、フランスの友人たちはいつも私に教えてくれる。
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夢と幻想だけ抱いて行こうものなら一瞬でポキッと折られることがしっかりと書かれていた。海外で少しでも暮らしたことがある人ならこの感覚は分かるかもしれない。特に究極の集団主義である日本と究極の個人主義であるフランスは全く異なる国民性。雑誌に載っているフランスはどこにもないけど、年齢関...
夢と幻想だけ抱いて行こうものなら一瞬でポキッと折られることがしっかりと書かれていた。海外で少しでも暮らしたことがある人ならこの感覚は分かるかもしれない。特に究極の集団主義である日本と究極の個人主義であるフランスは全く異なる国民性。雑誌に載っているフランスはどこにもないけど、年齢関係なくチャレンジする人を受け入れてくれる国。芸術への愛も深い。覚悟とブレない芯があって、やりたいことがはっきりしているならすごく魅力的な国なんだなと思います。
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