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倒産続きの彼女 宝島社文庫
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倒産続きの彼女 宝島社文庫

新川帆立(著者)

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倒産続きの彼女 宝島社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2022/10/06
JAN 9784299034397

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倒産続きの彼女

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商品レビュー

3.7

150件のお客様レビュー

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2026/02/12

元彼の遺言状とセットで読みました。 話の大筋としては中々練られていて現実にあったら怖いな、と思うストーリーでしたが、全体を通して丸の内の弁護士事務所を中心に描かれていて事務所や自宅での日常のシーンも割と多めに描かれるので、法律のことに疎くても元彼の遺言状よりはイメージがしやすかっ...

元彼の遺言状とセットで読みました。 話の大筋としては中々練られていて現実にあったら怖いな、と思うストーリーでしたが、全体を通して丸の内の弁護士事務所を中心に描かれていて事務所や自宅での日常のシーンも割と多めに描かれるので、法律のことに疎くても元彼の遺言状よりはイメージがしやすかったような印象で読み終えました。 麗子という人物が本作では主人公玉子の目線によって客観的に描かれているので、麗子像をより明確にするためにも、前作との合わせ読みの相乗効果で良い作品だなと感じました。 新川さんの他の書籍、特に女の国会を、次に読みたくなりました。

Posted by ブクログ

2026/02/11

作者が弁護士でもあるということで、働き方等がリアルな感じがした。 1人のOLが過去在籍した会社がことごとく倒産している。しかも彼女のせいで、。という投書から調査をすることになった主人公の弁護士。 先の見えない展開で面白かった。

Posted by ブクログ

2026/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 今回の主役は前作「元彼の遺言状」のヒロイン・剣持麗子と同じ弁護士事務所で働く美馬玉子。「ブリッコ」と言われ合コンでは男性を適当に持ち上げる術も持っている玉子が、麗子と共にパートナー企業のゴーラム商会の内部通報に関して調べることになる。ゴーラム商会に最近転職してきた近藤まりあの勤める会社が全て倒産しているという指摘があったのだ。彼女がいると自社も潰れかねないから調べてほしい、との内部通報を調べていくうちに、近藤の勤めて来た3社には奇妙な共通点があることが判明していく。  面白いんだけれど、これらの倒産を主導、そして自殺と、「主犯格」の人の動機が納得いかない。これは私が会社でパワハラを受けたからと言って、それをさせる仕組みは日本の家父長制にあると、システムの崩壊を目論むのに似ている。きっと大元の原因はそうした構造にあるのだろうけれど、執念を持って会社を倒産させたり、命をかけたりするには、相手が大きすぎて動機が薄まりそうだ。誰かを殺したいほど強く憎んだりするには、会社やシステムといったものが相手になるだろうか?  その事件の根幹部は弱いのだけれど、周辺の人間の描き方が良い。冒頭、合コンで「ブリッコ」している玉子、化粧っ気のない美法が男性とやりとりしている辺りでは、「自分は愛されていないのに誰かは愛されている」という思い込みに縛られている玉子の姿が強く印象付けられる。玉子は言う。この世には生まれながらに序列がある。女性よりは男性が上、貧乏よりは金持ち、不美人よりは美人、出身地なら田舎よりは都会、と言った風に。そうした序列を呑み込んだ上で、玉子は男を持ち上げておけばいいのだと割り切っているつもりだった。そして実は、誰よりもそうした序列に自分が縛られていることに気付いていく。  見かけは「ブリッコ」、男性にうまく頼っているようで内面では誰も頼らず、結局最後は自分だけで片を付けようとする。そんな玉子の心の支えが祖母の存在だった。この祖母の造形がとても良い。82歳でシニア婚活して、70代の婚約者をゲットしちゃう。凄いよ、婆ちゃん!

Posted by ブクログ