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わたしの良い子 中公文庫
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わたしの良い子 中公文庫

寺地はるな(著者)

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わたしの良い子 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2022/09/21
JAN 9784122072626

わたしの良い子

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商品レビュー

4.2

84件のお客様レビュー

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2026/03/05
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椿さんの心の声にスカッとしたり それでいいんだと思ったり クスッと笑えたり懐かしかったり いい言葉がたくさんあった。 まだ生まれて10年もたってない小さい子に 私は何を強いてしまってるんだ、、と反省した。 振っても振っても靴から砂が出てくる 自分を名前からぼく、おれへと進化する ダンスが嫌なんじゃなくて、きれいな石を拾って 落とさないように握りしめて頭がいっぱいだったのかもしれない ほんの数年前までおむつをあてていた小さい人が 軽くはないランドセルを背負い、決められた時間 席に座って授業を受けているのはものすごいこと 自分の家庭を持ってない女性は幸せじゃない?偏見も甚だしい 戻りたい。甘いミルクの匂いをさせていた頃の朔を何も考えず抱っこしていたい 聞き流したつもりの言葉はいつのまにか澱のように溜まっていくし、些細なきっかけで湧き上がってきて心を苦しめる 他人の失敗を眺めて、私はあんなんじゃないからと優越感にひたるのはあさましい行為だ 普通って何?誰と比べてんの? ずれてる、っていうのは標準モデルがいるとかていしてるから。でもほんとはそんなのどこにもいない 自分がいなくても生きていけるように育てるのが親の役目 生きてほしい。良い子じゃなくていい、ただこの世界を生き延びてほしい 奥さんに休みをあげると雇用主みたいな言い方、そのくせサポートとは。 ひとつの質問がさらなる質問を生む。質問クリエイター 守るべきものの優先順位を間違えないこと 他の子みたいにできなくたっていい。何の条件も満たす必要はない。朔はそのままで生きているだけで十分すぎるくらい良い子だ できないことを責めたり恥じたりするより、どうやったらできるかを考えるほうがいい 誰も救えない正論より、鈴菜も朔も生きていけるやり方を選ぶ

Posted by ブクログ

2026/01/18

気にする人の気持ちはわからないが、わからないからこそ、ないがしろにしてはいけない。 責任を果たす、って具体的にどうやるの。 他人の思う正解に添うようにわたしは生きてかなきゃならないのかな。 いっぺんに考えるからだよ。いっぺんに考えたら、誰だって、どんな内容だって、混乱するよ。 自...

気にする人の気持ちはわからないが、わからないからこそ、ないがしろにしてはいけない。 責任を果たす、って具体的にどうやるの。 他人の思う正解に添うようにわたしは生きてかなきゃならないのかな。 いっぺんに考えるからだよ。いっぺんに考えたら、誰だって、どんな内容だって、混乱するよ。 自分が納得できる理由がある場合はわたしも言葉を尽くして説得するが、「なんとなくそういうことになっているから」という理由で強制することはできない。 自分でもなにがどう嫌なのか、はっきりわかってないのかもしれない。 生きていくって、すっきり、きっぱり解決しない物事と、うまくつきあっていくことなんだろう。 思ったことをぜんぶ言う必要はない。言葉は刃で、鈍器だから。 他人から言われることを、いちいちまともに受け止めていたら、きりがない。聞き流すほうがいい時もいっぱいある。澱のように溜まっていくし、なにかささいなきっかけで湧き上がってきて、心を苦しめられる。 他人の失敗を横目に「わたしはまだあそこまでじゃないから」と胸をなでおろす行為は卑しい。 守るべき優先順位を間違えないこと。 大人なんだから、好きにすればいい。いたくない場所に我慢して居続けるのも、それが本人の選択ならしかたない。 怒っていいんだよ。おかしくない時に笑う必要なんかないんだって。平気じゃないのに平気だって言うのはやめようよ。

Posted by ブクログ

2026/01/09

良い子の定義とは? おとなしく協調性を持った勉強のできる子? そして、なにより親の言う事をしっかりきく子? 子育てや子どもに携わるお仕事に就いている方はみんな分かっている。そんな子、そんな都合の良い子はどこにもいない。 妹の子を預かり育てている椿さんは、甥っ子の朔くんと毎日体当...

良い子の定義とは? おとなしく協調性を持った勉強のできる子? そして、なにより親の言う事をしっかりきく子? 子育てや子どもに携わるお仕事に就いている方はみんな分かっている。そんな子、そんな都合の良い子はどこにもいない。 妹の子を預かり育てている椿さんは、甥っ子の朔くんと毎日体当たりの生活をしている。親だったら毎日思う「なんで?言ったことができないの?なんで?」椿さんは同じようになんでを感じながら、日々の言動に反省して最後には必ず朔くんの気持ちを一番に考えている。 作者の寺地さんはわたしが一番好きな作家さんなので、この本をたまたま手に取ったがいきなりNo.1になったかも。 それぐらい共感しながら、椿さんへの憧れを持ちながら(ぜひお友達になりたい)あっというまに読了。 椿さんには沢山の愛がある。がそれを押しつけない、見返りを求めない、からみんなが椿さんに惹かれている。 「わたしは朔に生きてほしい。良い子じゃなくたっていい。ただこの世界を生き延びてほしい。ただ、それだけ」 すてきなコトバ過ぎて、涙がでた。

Posted by ブクログ

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