1,800円以上の注文で送料無料

山桜花 大岡裁き再吟味 講談社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

山桜花 大岡裁き再吟味 講談社文庫

辻堂魁(著者)

追加する に追加する

山桜花 大岡裁き再吟味 講談社文庫

定価 ¥792

330 定価より462円(58%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/28(木)~12/3(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/09/15
JAN 9784065293041

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/28(木)~12/3(火)

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/12/05

楽しく読めた。ちょっと話が飛びすぎてたけど、まぁ、いつも通りの感じでした。 そこまで登場人物を多くする必要があったかどうか・・・?な気もしました。

Posted by ブクログ

2023/02/28

シリーズ2作目。 前作より面白かったように思う。 前作の感想で、過去の裁きを調べ直す、と言う設定なので、既に大罪人として裁かれ亡くなってしまった人の命は戻らず、歯がゆい、と言うようなことを書いた記憶があるのだが、 勿論、今回も同じ設定で、過去の裁きの再調べ、なのだが、 今回は1...

シリーズ2作目。 前作より面白かったように思う。 前作の感想で、過去の裁きを調べ直す、と言う設定なので、既に大罪人として裁かれ亡くなってしまった人の命は戻らず、歯がゆい、と言うようなことを書いた記憶があるのだが、 勿論、今回も同じ設定で、過去の裁きの再調べ、なのだが、 今回は17年前に殺されてしまった少年の事件を調べ直す、ということで、少年の名誉も回復されたと思うし、裁かれるべき人が、それなりの報いを受けた、と言う事で、救われる気持ちになった。

Posted by ブクログ

2023/01/21

 大岡越前守忠相。還暦を越えてもなお吉宗の計らいで寺社奉行として幕閣に留まる旗本だ。忠相には南町奉行時代に下した裁きの中に引っ掛かりを覚えるものがあり、晩年を迎え内々に再吟味に乗り出すことにした。  シリーズ2作目の本作は、本編4章と序章および結章からなる。          ◇...

 大岡越前守忠相。還暦を越えてもなお吉宗の計らいで寺社奉行として幕閣に留まる旗本だ。忠相には南町奉行時代に下した裁きの中に引っ掛かりを覚えるものがあり、晩年を迎え内々に再吟味に乗り出すことにした。  シリーズ2作目の本作は、本編4章と序章および結章からなる。          ◇  今回の再吟味は 17 年前に起きた、寺の下男だった少年が殺された一件である。  当時の調べでは、2人の所化による折檻死であると判明。  これは過失致死であり、少年の父から下手人御免の願いが出されたこともあって、入牢していた2人の所化は放免という裁きが下されたのだったが……。      * * * * *  前作よりおもしろかった。理由はいくつかあります。  いちばんの理由は、事件が謎に包まれた設定になっていることでしょう。だからサスペンスとして読み応えがありました。  また十一と金五郎の息がぴったりで、捜査の描写がおもしろく、読んでいて退屈しなかったのも大きいと思います。  さらに忠相も終盤に十分に存在感を放つ動きを見せていたし、エンディングで ( 恐らく ) 吉宗が申し渡した沙汰も読後感をよくしています。  物足りなかった点は2つです。  1つめは、お半がつけ足し程度の登場だったこと。十一と誼を通じそうな感じはよかったですが、彼女の魅力を考えればそれだけでは不十分だと思いました。  2つめは、十一の殺陣が控えめだったこと。どうしても唐木市兵衛と十一のイメージが重なるため、もう少し派手めの剣撃シーンを望んでしまいます。 ( それでも前作のあっけなさよりはマシでした。)  ただ、本作は主要人物の動きがかなりこなれてきており、次作に大いに期待できると思いました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品