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九段下駅 或いはナインス・ステップ・ステーション 竹書房文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 竹書房 |
| 発売年月日 | 2022/09/09 |
| JAN | 9784801931985 |
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九段下駅 或いはナインス・ステップ・ステーション
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九段下駅 或いはナインス・ステップ・ステーション
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商品レビュー
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5件のお客様レビュー
近未来SFとバディコップものの融合。 序盤は、人体改造描写などとあいまって、東京がニューロマンサーでウィリアム・ギブスンが描いたチバ・シティのように見える。 主人公格の2人の女刑事(うち1人は本職ではない)のキャラクタがなかなか秀逸であり、米中に統治された東京の描写も面白い。 割...
近未来SFとバディコップものの融合。 序盤は、人体改造描写などとあいまって、東京がニューロマンサーでウィリアム・ギブスンが描いたチバ・シティのように見える。 主人公格の2人の女刑事(うち1人は本職ではない)のキャラクタがなかなか秀逸であり、米中に統治された東京の描写も面白い。 割と重要な登場人物として、プレイボーイの刑事(日本人)が出てくるのだが、行動が日本人離れしている。 あと、元カレとはいえ、職場でその男のことをファーストネームでは呼ばないだろうに、などと思ってしまった。 終盤に向けては日米中の政治的駆け引きが激化して、東京がとんでもないことに。 国粋主義っぽい政党も出てきて、予見的であるようにも思う。
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2024.2.6 読了 占領下の東京という近未来設定、警視庁の是枝都とアメリカ平和維持軍からの出向してきたエマとのバディもの。眼のインプラントや掌紋認証の拳銃、人体の改造などのガジェットなども手の届きそうな技術であり、背景や運用や問題点などの設定も良く練られている。それ故の問題点...
2024.2.6 読了 占領下の東京という近未来設定、警視庁の是枝都とアメリカ平和維持軍からの出向してきたエマとのバディもの。眼のインプラントや掌紋認証の拳銃、人体の改造などのガジェットなども手の届きそうな技術であり、背景や運用や問題点などの設定も良く練られている。それ故の問題点や犯罪への転用、軍備と民需品の違い、機転の効いた対応などが話の展開の中で自然に理解できるようになっているのは上手い。バディものとしてもお互いのやり取りや感情の起伏が丁寧に描かれている。一話ごとに執筆者が代わっているが、違和感なくつながる。翻訳もこなれている。設定世界も、アメリカは味方で中国が敵という図式がだんだんと崩壊していき、どこに敵が?という感じに進む。終わり方が尻切れトンボだったのは、続編へのつなぎか?そこがちょっと物足りなかった。 電脳化世界設定は大好物なので、楽しめた。
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時は2033年。西側が中国、東側はアメリカが管轄するエリアとなっている<戦後>の東京が舞台。刑事・是枝都は、アメリカ平和維持軍から派遣されてきたエマ・ヒガシ中尉とコンビを組むよう上司に命じられる。渋々ながら承知した都は、幾つもの事件をエマとともに解決していくうち、仲間としての信...
時は2033年。西側が中国、東側はアメリカが管轄するエリアとなっている<戦後>の東京が舞台。刑事・是枝都は、アメリカ平和維持軍から派遣されてきたエマ・ヒガシ中尉とコンビを組むよう上司に命じられる。渋々ながら承知した都は、幾つもの事件をエマとともに解決していくうち、仲間としての信頼をエマに寄せていくようになる。それはエマも同じことだったが、それを揺るがせかねない三国間の対立が起こり—。 九段下駅と書名にあるのは、<戦後>の東京では警視庁本部が九段下駅近くのオフィスビルに移動しているからで、地下鉄はそれほど出てこない。近未来が舞台の連作ミステリーであり、SFでもある。なんか、テレビドラマのシリーズものみたいだなあ、と感じる。作者が4人もいて、エピソードごとに担当が代わりながら書き継いでいるのもテレビドラマっぽい。相次ぐ残虐シーンやシリアスな展開に最初はちょっと抵抗を感じながら読んでいたが、都とエマが打ちとけるにしたがって笑えるシーンもちょこちょこ挟まり、二人に嫌われながらもなんだか憎みきれない中国政府の刑事たちが登場してからはぐいぐい物語に引き込まれていった。でも、えっ?これで終わるの?というところで本書は終わってしまう。「本書はシーズン1とされており、続編がある模様だ」と役者あとがきにあるので検索してみると、2020年にすでに出版されている。続きは英語で読もうかな、と思ったけれど、どうやらebookでしか読めないようで、うーむ。
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