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神さま学校の落ちこぼれ(3) 花とゆめC
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神さま学校の落ちこぼれ(3) 花とゆめC

赤瓦もどむ(著者), 日向夏(原作)

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神さま学校の落ちこぼれ(3) 花とゆめC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2022/09/20
JAN 9784592224235

神さま学校の落ちこぼれ(3)

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2022/09/29

冒頭のエピソードからとんでもない秘密が明かされている…。ナギが危険に晒された訳では無い。それでもナギの常識が足元からひっくり返るような…… 誰も観測していない存在は居ないも同じ。たけるの姿をナギは何年も見ていなかったが、それは引きこもりとして処理され、テレパシーでいつだって下ら...

冒頭のエピソードからとんでもない秘密が明かされている…。ナギが危険に晒された訳では無い。それでもナギの常識が足元からひっくり返るような…… 誰も観測していない存在は居ないも同じ。たけるの姿をナギは何年も見ていなかったが、それは引きこもりとして処理され、テレパシーでいつだって下らない会話をしてきた だからそんなたけるが実は…なんて考えた事もなかったよ 考えていなかったのはナギも同じ。それは家族がナギに対して秘密として貫き通した為であり、同時にナギが兄の失踪を知らずに安心して生きてこられた証でも有るんだよね ナギの常識は崩れ去ってしまった。でもそこに在るのは暗い真実ばかりでないから、気持ちを切り替えてたけるを取り戻すと豪語する事が出来るのだろうね そんな背景も有ってか、14話から始まるのは心機一転となりそうなエピソード ツクヨミが宿泊した事でただの里帰りで終わらなくなった陽美谷神社の一夜。これが神さまの影響力かと再認識させられたよ 寂れていた神社に神さまがやってきて氏子が集まった。久方ぶりの賑わい。その状況は神社の一人娘として応えなければいけない状況。ホシノの言葉はキツいけれど、ナギがこれから神社を支える神さまとなっていく為には必要な儀式の一つだと背中を押してくれるもの そうして舞ったナギの神楽は立派なものだったね。まだまだ神さまに近づけたわけではない。けれどただの落ちこぼれで片付けられてしまうような人間ではないと証明できたような …ナギが小さな舞台で神楽を舞う裏で大舞台で舞い踊るたける。この双子が再会する時はせめて幸せな何かを伴っていると良いのだけれど…… そういや、学校では口を開けば嫌味ばかりなトータのお人好しな面が目立った巻でも有ったね ナギに然りげ無く祝詞を学ぶ機会を与えたり、呪い人形から守ったり、ナギを心配して陽美谷神社まで付いてきたり この交流がトータの硬さを取るものになるのかな?

Posted by ブクログ

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