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同姓同名 幻冬舎文庫
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同姓同名 幻冬舎文庫

下村敦史(著者)

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同姓同名 幻冬舎文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2022/09/08
JAN 9784344432291

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同姓同名

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商品レビュー

3.8

191件のお客様レビュー

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2026/03/04

登場人物、全員大山正紀(おおやままさのり)という狂気の一冊。めっちゃ面白いし、キャラクターの書き分けが上手いから意外と頭がこんがらがることなく読めた。ただ、間で休憩するの一回くらいにしないと、リセットしたらめっちゃややこしくなりそう(笑) 最初にがっつり登場する大山正紀は、プロ...

登場人物、全員大山正紀(おおやままさのり)という狂気の一冊。めっちゃ面白いし、キャラクターの書き分けが上手いから意外と頭がこんがらがることなく読めた。ただ、間で休憩するの一回くらいにしないと、リセットしたらめっちゃややこしくなりそう(笑) 最初にがっつり登場する大山正紀は、プロサッカー選手を目指す高校生。いつかスタジアムに自分の名が轟く日を夢見て練習に明け暮れる日々。活躍を機に有名大学へのサッカー推薦が決まるが、そんな矢先、日本中を震撼させる女児惨殺事件が起きる。犯人はすぐに捕まったのだが、その名前が大山正紀だった。それが原因としか思えないタイミングでサッカー推薦が消えてしまう。 それから7年後。プロサッカー選手になれなかった大山正紀は、殺人事件の犯人が少年であり、刑期を終えて出てくることを知る。さらにネットには「大山正紀同姓同名被害者の会」が立ち上がっていた。参加してみると十数人の、殺人犯と同じ名前ということが理由で人生がうまくいかなかった大山正紀たちが集まっていた。彼らは協力して自分が殺人犯ではないことを証明するために、犯人の住所を特定し、顔を公開することを思いつく。 展開がめちゃくちゃ面白くて、ページを捲る手が止まらず、最後どうなるのか楽しみに読み切った。 あらすじでは伝わらないけれど、めちゃくちゃ社会性のある小説だった。殺人犯と同姓同名という事実と、SNSの暴力性をこれでもかと突きつけられた気がする。自分が何もしていないことを証明すること、そんな方法を考えている間にも大山正紀を非難する投稿は増え続ける。 ネットの普及で情報が溢れ、簡単に検索される時代、自分の名前を検索したら殺人犯が表示されてしまうやるせなさ、本当に日本のどこかで起きている話だと思う。

Posted by ブクログ

2026/03/02

今喋っているのはどの大山正紀だ?となりながら読了。同姓同名をトリックにしているだけあって、二重三重にひっくり返る大山正紀たちだった。 今の社会でも問題になっているSNSの暴走や報道の重要性を改めて実感した。自分が呟いたちょっとしたことが炎上して、匿名のアカウントたちに攻撃された...

今喋っているのはどの大山正紀だ?となりながら読了。同姓同名をトリックにしているだけあって、二重三重にひっくり返る大山正紀たちだった。 今の社会でも問題になっているSNSの暴走や報道の重要性を改めて実感した。自分が呟いたちょっとしたことが炎上して、匿名のアカウントたちに攻撃されたら…考えただけでもゾッとする。 匿名だから何を言っても現実の自分とは結びつけられない。SNSで過激な誹謗中傷している人が現実では普通の主婦や学生だった、みたいなことは少なくないと思う。そういう、“普通”の感性を持った人たちが、正義という大多数を作り上げる。そうして個々の意識が希薄化していき、暴走のようになるんだろうな。  前にTVで命日が自分の誕生日だった人を知った。誕生日が来る度に思い出す。今日この日に死んだ人がいる。ただ同じ日だった、それだけのことだけれど、忘れることはないと思う。どこか本書と似通ったものを感じる。

Posted by ブクログ

2026/03/02

めっちゃおもろい。普通のミステリーかと思ったら社会風刺も入っててみんなに見てほしい。叙述トリックすぎてまだよく分かってない。だがこれでいい。

Posted by ブクログ