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戦争日記 鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2022/09/02 |
JAN | 9784309208633 |
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商品レビュー
4.3
18件のお客様レビュー
本文に『「わたしがこの日記をかくのは戦争反対!」とさけぶためである。戦争に勝者はいない。そこにあるのは血、破壊、そしてわたしたちひとりひとりの心の中に出来た大きな穴だけだ。』とある。
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ウクライナ信仰が起きた時、彼女はそこにいた。 画家、絵本作家であり、妻であり、母である作者。 彼女は、自分に起きたこと、家族に起きたこと、今あることを、えんぴつでスケッチして、日記に書いた。 それは今ライブで起きていること。 だから物語としてまとまっている話ではない。 しかし、そ...
ウクライナ信仰が起きた時、彼女はそこにいた。 画家、絵本作家であり、妻であり、母である作者。 彼女は、自分に起きたこと、家族に起きたこと、今あることを、えんぴつでスケッチして、日記に書いた。 それは今ライブで起きていること。 だから物語としてまとまっている話ではない。 しかし、それはリアルでライブ。 今、彼女はブルガリアに避難してきている。 愛犬と二人の子供と共に。 夫は、ウクライナ国内に残っている(全てのウクライナ男性は、国外に出られない)。 彼女の母親は、ウクライナ国内に残っている(老人、家族は身軽に動けない)。 それを知ること、それを感じることのために、本書を手に取った。
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ウクライナに住むある家族の日々が、鉛筆画で描かれている。 自分たちの住む国や地域が、ある日戦争になったら…と考えさせられた。 辛いことがあっても、生きていくしかないのだ。
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