1,800円以上の注文で送料無料

羊皮紙の世界 薄皮が秘める分厚い歴史と物語
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

羊皮紙の世界 薄皮が秘める分厚い歴史と物語

八木健治(著者)

追加する に追加する

羊皮紙の世界 薄皮が秘める分厚い歴史と物語

定価 ¥3,190

2,200 定価より990円(31%)おトク

獲得ポイント20P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2022/09/01
JAN 9784000254755

羊皮紙の世界

¥2,200

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/10/13

羊皮紙に書かれた内容だけでなく、羊皮紙自体の作成という視点からも羊皮紙を書いた本は初めて読んだので面白かった。

Posted by ブクログ

2022/11/04

羊皮紙製作の第一人者による、羊皮紙の歴史や文化の物語。 羊皮紙作成の伝授もある、カラー画像満載の羊皮紙入門書。 プロローグ 羊皮紙発祥の地ーペルガモン 第一章 羊皮紙造りの世界  第二章 羊皮紙写本の世界 第三章 非西欧圏の羊皮紙文化  第四章 羊皮紙文書の世界 エピローグ これ...

羊皮紙製作の第一人者による、羊皮紙の歴史や文化の物語。 羊皮紙作成の伝授もある、カラー画像満載の羊皮紙入門書。 プロローグ 羊皮紙発祥の地ーペルガモン 第一章 羊皮紙造りの世界  第二章 羊皮紙写本の世界 第三章 非西欧圏の羊皮紙文化  第四章 羊皮紙文書の世界 エピローグ これから開く「羊皮紙の世界」 各章にコラム、参考・引用文献、有り。 羊皮紙実物のおまけ付き。(滑らかな手触りです) 羊皮紙の世界へようこそ! その始まりは、パピルスの代用品。 丈夫さで広まり、中世で花開いた羊皮紙は現在でも、 世界約30か所で作られている。そんな羊皮紙についての、 歴史や文化、製法等を分かり易く詳細に解説している。 羊、仔牛、山羊の、肉は食用、皮は紙に。 皮が羊皮紙になるまでの複雑な工程。 厚さ、サイズと値段。穴空きの対策は糸で縫う! 写本は羽ペン。虫こぶインクを使い、書き間違いはナイフで削る。 耳垢がキモの金箔と彩色の技の妙。 ゴツい装丁は羊皮紙の形状を保つため。 アルメニアの写本文化、ユダヤ教での羊皮紙の掟、 エチオピアでの活用等の非西欧圏の羊皮紙文化。 紙と印刷に成り代われても、つい最近までも羊皮紙が使われた 公文書や証書。それは耐久性のため。その保管と再生について。 と、羊皮紙の知識がてんこ盛りで興味深いことばかり。 コラムも楽しく、羊皮紙は現在も製造されていて、 会社による形状の違いもあるのが面白かったです。 そして、まさか犬ガム(牛皮)で羊皮紙が作れるとは、目から鱗!

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品