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ホモ・デウス(上) テクノロジーとサピエンスの未来 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2022/09/14 |
| JAN | 9784309467580 |

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ホモ・デウス(上)
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商品レビュー
4
51件のお客様レビュー
地球上の動物のほとんどが家畜だった。それが円グラフで示されててビックリした。考えてみれば、そうだよねえ、家畜が多いよねえ。 ホモデウス(ホモサピエンス人間ゼウス神)は、地球温暖化と家畜増と、今度はAIだし、自分で自分の首を締めて大丈夫なのかなあと心配になった。そんなこと言って私も...
地球上の動物のほとんどが家畜だった。それが円グラフで示されててビックリした。考えてみれば、そうだよねえ、家畜が多いよねえ。 ホモデウス(ホモサピエンス人間ゼウス神)は、地球温暖化と家畜増と、今度はAIだし、自分で自分の首を締めて大丈夫なのかなあと心配になった。そんなこと言って私も電気やプラスチックを使ってるけど、でも日本の肉の包装?はもう少し減らしていいと思ってるし、売れなくて捨てるような化繊の服を作るのは辞めてもいいんじゃないかなと思ってる、なんちゃって。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
農耕革命が宗教を生み出し、科学革命が進歩、人間至上主義を生み出す。 より多くの人が協力できる環境を作っていることが進歩を生み出している。 人間至上主義は3種類で、自由主義、社会主義、進歩主義。
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本書で特に印象に残ったのは、人類が飢餓や疫病、戦争といったかつての脅威を克服しつつあり、科学と技術によって世界の主導権を握る存在になったという視点だ。かつては運命や神の意思と考えられていたことも、現代では人間の知識やシステムによって対処できる問題へと変わりつつある。 また、本書...
本書で特に印象に残ったのは、人類が飢餓や疫病、戦争といったかつての脅威を克服しつつあり、科学と技術によって世界の主導権を握る存在になったという視点だ。かつては運命や神の意思と考えられていたことも、現代では人間の知識やシステムによって対処できる問題へと変わりつつある。 また、本書は「人間は本当に自由意志で行動しているのか」という問いを投げかける。私たちは自分の意思で選択していると思っているが、その判断は遺伝子や生物学的な仕組み、さらにはアルゴリズムによって大きく左右されているのかもしれない。 特に興味深かったのは、若い男性が危険を顧みず挑戦的な行動をとる理由を進化論的に説明していた部分だ。狩猟時代にはリスクを負って成果を上げることが生存や繁殖の成功につながったため、その傾向が現代にも受け継がれているという考察には納得感があった。 仏教に関する記述も印象的だった。人が追い求める快楽や欲望は一時的な感覚に過ぎず、その正体を観察することで執着から距離を置けるという考え方は、人間中心主義が進む現代だからこそ考える価値があるように感じた。 歴史書というより、人間とは何か、自由意志とは何かを考えさせられる哲学書のような一冊だった。下巻も楽しみ。
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