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スクイズ・プレー 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2022/08/29 |
JAN | 9784102451199 |
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スクイズ・プレー
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商品レビュー
4
23件のお客様レビュー
少し不思議なハードボイルド小説。 探偵小説でありながら様々な人の心の動きも描かれている。 そこにはオースターっぽい間もある様に思う。面白かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ポール・オースター没に合わせて、なぜかここから手を取ってしまった。 事故で選手生命を失った野球選手が、政治家に転身しようという最中に脅迫状を受けて、それを調査する途中で死んでしまう…という話。ハードボイルド。 ハードボイルドをよく知らないので、メモしておくと、登場人物みんな人生に苦労しているので、タクシーの運転手や雇われのゴロつきもなんかカッコいい台詞を言っていく感じのミステリー小説です。 個人的には真相よりも、主人公を痛めつけてきたボスが、実は依頼人が野球賭博をしていたんじゃないか、という怒りが明かされることが衝撃。もちろん個人的な利害もあるが「野球はアメリカの偉大なスポーツなんだ」というボスと、主人公親子が野球の試合を見に行って真相を考えるシーンを思うと、公認ギャンブル化して日本人選手の通訳が大スキャンダルに巻き込まれた現状は対比的。ちなみに、犯人はボスではありません。 あと主人公がボコボコに殴られるので読んでて痛そうだった。これがハードボイルドなんだなって。
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ポール·オースターの名は、勿論知ってはいましたが、全くの未読でした。 王道の探偵小説でありながら、文体がとてもスタイリッシュ。
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