1,800円以上の注文で送料無料

ビジネススクール意思決定入門
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

ビジネススクール意思決定入門

内田和成(著者)

追加する に追加する

ビジネススクール意思決定入門

定価 ¥1,870

550 定価より1,320円(70%)おトク

獲得ポイント5P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/4(水)~9/9(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP/日経BPマーケティン
発売年月日 2022/08/19
JAN 9784296000586

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/4(水)~9/9(月)

ビジネススクール意思決定入門

¥550

商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/06/23

ビジネス上の意思決定のメソッドについて基礎的な事柄をまとめた一冊。不完全な情報の下で意思決定を行うための基礎知識というか。 ビジネススクールでの講義(ゼミ)をもとにしたもので読みやすい。 取り上げているのは、意思決定論、ディシジョンツリー、経済性分析、ゲーム理論、行動経済学、リ...

ビジネス上の意思決定のメソッドについて基礎的な事柄をまとめた一冊。不完全な情報の下で意思決定を行うための基礎知識というか。 ビジネススクールでの講義(ゼミ)をもとにしたもので読みやすい。 取り上げているのは、意思決定論、ディシジョンツリー、経済性分析、ゲーム理論、行動経済学、リアルオプション、シナリオプランニング、リーダーシップ、リスクマネジメント。 ブラック・ショールズ方程式って、経済学の中で出てくると「なんじゃこれ?」感が強いけど、ビジネスの文脈の中に置けば納得感がある。「リアルオプション」という名称にはなじみがないが、深堀したくなる、よいイントロダクションでした。 このように、基本的にはイントロダクションなのだが、この本はそれでよいのだと思う。

Posted by ブクログ

2023/06/04

経営者は限られた情報の中でいかに質の高い意思決定ができるかが求められる。 その「意思決定」について様々なメソッドが分かりやすく記載されている。 ディシジョンツリーや経済性分析など、数字に落とし込む考え方が示されている一方で、人間はすべてロジカルなわけでなく感情の動物であり、合理的...

経営者は限られた情報の中でいかに質の高い意思決定ができるかが求められる。 その「意思決定」について様々なメソッドが分かりやすく記載されている。 ディシジョンツリーや経済性分析など、数字に落とし込む考え方が示されている一方で、人間はすべてロジカルなわけでなく感情の動物であり、合理的ではないことも多いという考えは納得できた。 意思決定においては、様々なメソッドと同じくらいに、情と理、右脳と左脳を使い分けることが重要だと教えてくれた。

Posted by ブクログ

2023/03/26

新聞広告で気になり図書館で借りた。わかりやすい内容でためになる。 以下メモ。 ●全ての情報を揃えてから意思決定しようとする経営者は、競馬でレースが終わってから馬券を買おうとするようなもの。 ●今ある情報でどのように意思決定するか。いかに質の高い意思決定をするか。 ●経営的に...

新聞広告で気になり図書館で借りた。わかりやすい内容でためになる。 以下メモ。 ●全ての情報を揃えてから意思決定しようとする経営者は、競馬でレースが終わってから馬券を買おうとするようなもの。 ●今ある情報でどのように意思決定するか。いかに質の高い意思決定をするか。 ●経営的に大切なのはヘビーユーザー。一銭も貢献しないのはノンユーザー。反旗を翻すのがヘビーユーザーなのは避けなければならない。震災の時にTDRに行くなんてけしからん、というのはノンユーザー。 ●一時的に赤字になるなんてとんでもない、と大震災の時に考える株主は少数派。長い目で応援してくれる株主に報いるにはブランドや顧客ロイヤルティを維持する。 ●企業の論理は、お客さまやお取引先に喜んでもらう。利益を上げて投資家に還元する。税金を納めて国や地域に貢献する。こういう事業を長く発展させたい。 ●社会の論理は、企業が利益を上げるために、私たちが不利益を被るようなことはやめてほしい。困っている人がいるときに、いい思いをしている人がいるのは釈然としない。 ●受け身なのは、世論を踏まえて意思決定。国の計画に合わせていく。 ●働きかけるのは、社会に役立つ行動を積極的に取っていく。自らの判断で行動していく。世間を待つのではなく世論を動かす。 ●3人が200万貸してというが手元には400万しかない。Aは金利20%、Bは15%、Cは10%。金融業者は17%で貸してくれるという。20%の人に17%をあてがえば全員に貸せるがCには貸さないのが正解。 ●間接経費の配分は自由だが間違えてしまうと意思決定を混乱させる。売上で按分か、荒利か。 ●シナリオマトリックス。スキルが進む進まない、海外有名校の進出が進む進まない。下剋上、我が世の春、主役交代、戦国時代。 ●シナリオを描くのは警告を発するのが目的。極端な可能性。そんなことありえるの?キャッチーなシナリオをつけること。シナリオが素晴らしくても経営者に伝わらず放っておかれると意味がない。 ●数字を予想する時に、理屈がわかっていて、なおかつ「人はそんなに賢くない」とわかっている人が勝てる。理屈で考えた正解を導くと同時に、でも人間は理屈通りに行動するとは限らない。 ●正方形の定義に縛られると抜け出せない。フレームを自分で作らない。 ●意思決定には逃げ道を用意してあげる。あなたがやってきたことはこれまでの市場環境に鑑みて極めて理にかなっています。しかしこれだけ市場が成熟すると今までのやり方が通用しなくなるのは仕方がないことです。だとすればやり方を変えるしかないです。今のうちにこのようにしてみては。 ●日本人は結論ありきで話すとシャッターがおりがち。我々はこのように変わらなければならない。そのためにはこういうことをやっていきたい。でも現状のままではお金もなく、経営資源が分散してしまうため不採算事業を畳まざるを得ないのです。※結論が同じでも「しかたない」となる。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品