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窓辺の愛書家 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2022/08/19 |
JAN | 9784488170042 |
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窓辺の愛書家
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商品レビュー
3.7
25件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
好きなところ 主人公のハービンダーが、時に脇役になったり、傍観者になる(でしゃばらない!頭も良い!) 登場人物が魅力的(シリーズ通して) いつも犬が大活躍 ここがあんまり、、、なところ 前作ですごく好きだったゴシックミステリ作中作をなくしてしまった 推理小説として淡白 前作の作中作『見知らぬ人』がすごく好きだったから、作中作のタイトルでシリーズ化するのかと思ってた…。ホロヴィッツが今現在その手法でシリーズ化してるからなのか…。でもゴシックミステリの短編っていう点で差別化出来てるし、個人的に本当に好きだったから勿体ない。『断食して神に感謝せよ』とか概要だけでも面白そうだったし、タイトルも良いのに。 あと、ロシア・ウクライナ情勢後に読んだから、背景理解がすごく自然に出来た。
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〈殺人コンサルタント〉の名刺を持つペギーという名の老婦人が死んだ。 ナタルカ、エドウィン、ベネディクト 生前関わりのあった三人が犯人を探す。 謎解きのなかに、年齢も育ちも全く違う女一人男二人のロードノベルのような爽やかさがスパイスされている。 この輪に入って、ハービンダー刑事...
〈殺人コンサルタント〉の名刺を持つペギーという名の老婦人が死んだ。 ナタルカ、エドウィン、ベネディクト 生前関わりのあった三人が犯人を探す。 謎解きのなかに、年齢も育ちも全く違う女一人男二人のロードノベルのような爽やかさがスパイスされている。 この輪に入って、ハービンダー刑事は前の事件よりなんだか随分と心を開くようになった。 前作『見知らぬ人』には無かった味だ。 導入部はとても興味深い描写だったのにそのあと少しまわりくどさをかんじた。 それも束の間、途中からギア一段上がって加速し、最後まで引き込まれた。 読後感が柔らかいのがとてもいい。
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なかなか面白かった 外国名は時に混乱するけれど 人物表を確認しながら 楽しくよめた 事件の解決は 最後の最後まで気が抜けない 不思議なところを何も残さず 綺麗に終わった所も 読了感がよくてスッキリ 本が絡むミステリほど ワクワクするものはない!
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