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会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション 光文社新書1215
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2022/08/18 |
| JAN | 9784334046224 |
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会話を哲学する
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商品レビュー
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115件のお客様レビュー
コミュニケーションとは、お互いの中に何らかの約束事をもたらすものである、という考え方はわかりやすかったと思う。だから、言葉尻や、言葉の表面的な意味が持つ辞書的な(シニフィアンとシニフィエ的な)意味が、コミュニケーションにおいてお互いの中でどのように頭の中に期待と約束として残るのか...
コミュニケーションとは、お互いの中に何らかの約束事をもたらすものである、という考え方はわかりやすかったと思う。だから、言葉尻や、言葉の表面的な意味が持つ辞書的な(シニフィアンとシニフィエ的な)意味が、コミュニケーションにおいてお互いの中でどのように頭の中に期待と約束として残るのかというのは、本当に単純な文字面だけで決まるものではない。 そもそもよく考えてみれば、人類はこれだけ言葉を流暢に操るけれども、そう進化する前もコミュニケーションは散々していたのだと思う。他の動物だってそうで、言葉がないとコミュニケーションができないわけではないとも言える。 それから、マニピュレーションの考え方。これも同じで、言葉の字義的な意味では人を傷つけたり、人に何かをさせたりすることが必ずしも認められないようなケースにおいても、言葉が発されるシチュエーションや関係性、力関係によって、その発話やコミュニケーションが相手にどういった行動を暗黙のうちに強要するのか、という観点がある。 そしてそれは、リテラルな発話の意味とマニピュレーションのレイヤーにおいて、発話者の意図が矛盾したり、一致していないようなこともあり、それをもって発話者が「自分はマニピュレートしようとはしていない」と主張するようなこともある。 そういう構造をよく理解しつつ、自分がコミュニケーションやマニピュレーションにおいて、不均衡な力関係や相手を傷つけるようなやり方をしないようにすること、そういうマニピュレーションをしようとする人には注意することが、やっぱり大事だなと思った。
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フィクション作品の会話を具体例として、そこに潜む会話の狙いを探っていく構造となっている。 自分の知らない知識(マニピュレーション)を入れられたのは良かった。 しかし、著者の出す具体例がやけにジェンダー的なものが多く、ネタバレ配慮、作品のアピール、要らない要素が多く、くどいと感じ...
フィクション作品の会話を具体例として、そこに潜む会話の狙いを探っていく構造となっている。 自分の知らない知識(マニピュレーション)を入れられたのは良かった。 しかし、著者の出す具体例がやけにジェンダー的なものが多く、ネタバレ配慮、作品のアピール、要らない要素が多く、くどいと感じた。もっと余計なものを削れたのでは? だがそれを踏まえてもマニピュレーションの部分が面白く、ためになったので高評価
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"会話"の仕組みを分かりやすく解説された一冊。途中、有名漫画の一節が例文としてあり、そこに対して解説が挟まれている。 ・・読めば読むほど文脈を読み解かないといけない日本語って難しいな、と痛感させられる笑。
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