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ダブル・ダブル 新訳版 ハヤカワ・ミステリ文庫
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ダブル・ダブル 新訳版 ハヤカワ・ミステリ文庫

エラリー・クイーン(著者), 越前敏弥(訳者)

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ダブル・ダブル 新訳版 ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2022/08/17
JAN 9784150701550

ダブル・ダブル 新訳版

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商品レビュー

3.8

18件のお客様レビュー

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2026/05/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

あとがきにも書いてあったけど、エラリーがしきりに二面性を意識して慎重になっている。 見立て殺人は納得の動機を用意するのが難しそうだなぁと思うけど、うまい動機だと感じた。あとがきでも触れられていた僧正殺人事件も読んだが、動機はダブル・ダブルの方が好みだった。 最初の2件は犯人の手によるものではないというのも面白かった。(そこからそんなすぐにこれほどの計画を立てられるのに、最後あっさり自白したなという気はしたけど) うまく繋がりすぎ感はなくもないけど、最後のエラリーの語りでの補強もあり、モヤモヤが残るほどではないと感じた。 ライツヴィルで散々苦しげな結末に向き合ってきたエラリーだけどついに堂々とした解決となり良かった。 それにしても防弾チョッキを着てたとはいえ撃たれても車運転して帰ってくるエラリー…強い。

Posted by ブクログ

2026/03/07

エラリイに匿名で届けられた、ライツヴィルで起こった事件の新聞記事の切り抜き。実はここで既に犯罪は仕掛けられていた、というのは予想できます。でも、ラストまで読むと、肩すかしを食らった気分になりました。久しぶりにライツヴィルを訪れたエラリイは、『緑の館』のヒロインと同名のリーマ・アン...

エラリイに匿名で届けられた、ライツヴィルで起こった事件の新聞記事の切り抜き。実はここで既に犯罪は仕掛けられていた、というのは予想できます。でも、ラストまで読むと、肩すかしを食らった気分になりました。久しぶりにライツヴィルを訪れたエラリイは、『緑の館』のヒロインと同名のリーマ・アンダースンから父親の行方探しを依頼され、捜査を進めるうちに、連続殺人事件はマザー・グースの歌詞に沿って続き…一体犯人はどういうイカれ方をした奴なんだ?と、クリスティ的に考えていたので、やられたー!ということかしら。

Posted by ブクログ

2025/07/19

こういう偶然に思える出来事が一連の殺人計画の一部だったというのは面白くないわけがない。マザーグースの歌詞の通りに人が死き、それが果たして偶然なのか何者かの意志によるものなのかについてエラリーも確固たる証拠をなかなか示せなかった。これが館や孤島ではなく、町という比較的広い範囲での出...

こういう偶然に思える出来事が一連の殺人計画の一部だったというのは面白くないわけがない。マザーグースの歌詞の通りに人が死き、それが果たして偶然なのか何者かの意志によるものなのかについてエラリーも確固たる証拠をなかなか示せなかった。これが館や孤島ではなく、町という比較的広い範囲での出来事だからこそ、デイキン署長も偶然としか思っていなかった。作品を通してエラリーは事件の中に散らばる点を点線で繋いでいたが、それが終盤になって実線で繋がったときはたまらなくワクワクした。十日間の不思議と九尾の猫はそこまで好きではないが、災厄の町、フォックス家の殺人、ダブル・ダブルはライツヴィルシリーズでかなり好きである。靴に棲む老婆にも期待したい。

Posted by ブクログ

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