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ふたりの道 小間もの丸藤看板姉妹 五 ハルキ文庫時代小説文庫
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ふたりの道 小間もの丸藤看板姉妹 五 ハルキ文庫時代小説文庫

宮本紀子(著者)

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ふたりの道 小間もの丸藤看板姉妹 五 ハルキ文庫時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2022/08/09
JAN 9784758445092

ふたりの道

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商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2024/06/12
  • ネタバレ

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里久は長吉を婿にするんだとばかり・・・ 吉蔵が丸藤を去った後、長吉が急にしっかりしたし、年齢差もそこまで大きくは無かったよね?長吉なら「里久お嬢さん」にのびのび商いをさせてくれそうだし。 清七との縁談の際は、てっきり店の主人を里久にして清七は裏で簪作るんだと思ってました。

Posted by ブクログ

2022/11/30
  • ネタバレ

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シリーズ第5弾。 桃の結婚と里久の縁談、二人が選んだ道がテーマとなった最終巻。 このシリーズはみな良い人ばかりで、物足りなさを感じていたが、最終巻はその大決算という感じ。 桃の結婚にしろ、里久の決断にしろ、丸藤は大店という設定なのに、甘すぎるように思えてならない。 いっそのこと、桃が丸藤を継ぎ、里久は職人の妻となり、耕之助は念願の自分の店を持つといった方が好み

Posted by ブクログ

2022/10/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさかの最終巻で、どうなるのかと思ったら怒涛の後始末 二冊くらいに分けてじっくり読みたい内容だった 大店丸藤を出ていく者、入る者、残される者、残して行く者、色んな人達の想いが交錯して切ない 主人公は総領娘里久だけど、このシリーズで一番成長したのは次女で伊勢町小町と呼ばれた桃だったと思う あと父藤兵衛が母須万に何気に惚れ込んでいる事実もチラチラと判明 桃と耕之助、里久と清七も良かったけど、父と母にも思わずニヤニヤしてしまいました 里久の未来に想いを馳せながら

Posted by ブクログ

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