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富士山観測所のはなし 日本一高いところにある研究施設
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富士山観測所のはなし 日本一高いところにある研究施設

佐々木一哉(著者), 片山葉子(著者), 松田千夏(著者), 土器屋由紀子(著者)

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富士山観測所のはなし 日本一高いところにある研究施設

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 成山堂書店
発売年月日 2022/07/28
JAN 9784425514816

富士山観測所のはなし

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2022/12/14

富士山には富士山測候所がある。ここを管理している認定NPO法人が富士山と測候所で何をしているかについて説明している。 富士山の山頂は、気圧が低く、低温で、その上風が強い場所だ。そんなところで何を調べているのか気になる。 大気の環境がどのようになっているのか。ここ...

富士山には富士山測候所がある。ここを管理している認定NPO法人が富士山と測候所で何をしているかについて説明している。 富士山の山頂は、気圧が低く、低温で、その上風が強い場所だ。そんなところで何を調べているのか気になる。 大気の環境がどのようになっているのか。ここでは黄 砂を例に上げている。 黄砂は、ユーラシア大陸の砂漠地帯で巻き上げられた鉱物粒子のことで、偏西風に流されて、落下する現象を指す。 日常生活に影響を及ぼす厄介者扱いされている黄砂だが、海洋生物にとってはありがたいものになると言う意外な一面があった。 海洋中の植物プランクトンにとって、黄砂に含まれる鉄が溶けて出ると、増殖する。意外なものが栄養になるなあ。 PM2.5(微小粒子状物質)は、物質ではなく、空気中を浮遊している粒子の大きさを表しているだけだった。 人が出す様々な物質を含んでいる。 富士山頂でPM2.5を採取して、どこから流れてきたか分かる。大陸からやって来たものだった。 山頂での調査なので、いろいろ大変だ。電源を確保したり、測候所の維持管理、物資の輸送など、やることがたくさんある。 あまり知られることのない富士山測候所の活動を知ることができる貴重な1冊だ。

Posted by ブクログ

2022/09/21

9月21日新着図書:【NPO法人が一部を間借りするかたちで、2007年から富士山だからこそできる調査研究が行われています。研究とはどんなものか、研究内容が紹介されています。】 タイトル:富士山測候所のはなし : 日本一高いところにある研究施設 請求記号:451:Sa URL:ht...

9月21日新着図書:【NPO法人が一部を間借りするかたちで、2007年から富士山だからこそできる調査研究が行われています。研究とはどんなものか、研究内容が紹介されています。】 タイトル:富士山測候所のはなし : 日本一高いところにある研究施設 請求記号:451:Sa URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28203833

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