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アポロ18号の殺人(上) ハヤカワ文庫SF
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アポロ18号の殺人(上) ハヤカワ文庫SF

クリス・ハドフィールド(著者), 中原尚哉(訳者)

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アポロ18号の殺人(上) ハヤカワ文庫SF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2022/08/03
JAN 9784150123758

アポロ18号の殺人(上)

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商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2024/10/24

下巻読了後にまとめて感想とする。 最初のうちは雑然としていて、何を読んでいるのかわからなくなる。 150ページあたりから物語が整理されてきて、調子が出てくる。それまでの辛抱。

Posted by ブクログ

2024/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・あらすじ ソ連とアメリカの月探査合戦が行われている冷戦下。 アポロ18号出発直前にクルーの死亡事故が起こる 月へ向かう宇宙飛行士3人の中にソ連のスパイ、殺人犯がいる? 主人公は片目を失った連絡将校の元パイロット。 ・感想      作者が元宇宙飛行 士ということで微細に渡る描写のリアリティがすごい!! 本当にジェット機にのって、宇宙飛行士と一緒にシャトルに乗ってる様な感覚を味わえる作品。 そしてスリラー、サスペンスとしても面白い。 上巻は起承までなのでまだまだ謎だらけなんだけどハラハラする展開に読む手が止まらなかった。

Posted by ブクログ

2023/07/18

実際のアポロ計画は17号まで。本作の架空の18号のミッションは軍事目的。殺人事件と絡んでしまう上に軌道上の衛星と偶発的に戦闘状態となってしまう。もちろん相手はソ連。厳しい冷戦の中、実世界ではソユーズと米国宇宙船のドッキングを行うまでの間にこの架空の18号を挟む。著者はカナダ人発の...

実際のアポロ計画は17号まで。本作の架空の18号のミッションは軍事目的。殺人事件と絡んでしまう上に軌道上の衛星と偶発的に戦闘状態となってしまう。もちろん相手はソ連。厳しい冷戦の中、実世界ではソユーズと米国宇宙船のドッキングを行うまでの間にこの架空の18号を挟む。著者はカナダ人発の宇宙飛行士ということで、宇宙飛行士にしかわからない体験の描写が超リアル。SF のようなミステリのような中途半端な感じのタイトルだったのであまり期待してなかったけど、なかなか面白いではないか!アルテミス計画も発表されてまた宇宙計画も盛り上がりを見せてきている(?)なかタイムリーな作品。ドキドキしながら下巻へ。

Posted by ブクログ