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ウクライナ戦争と世界のゆくえ U.P.plus
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京大学出版会 |
発売年月日 | 2022/08/02 |
JAN | 9784130333054 |
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ウクライナ戦争と世界のゆくえ
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商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
世界情勢などについて知識が浅い自分にとっては、こちらを読むのにかなりの時間を要した。 この戦争に際しての各国の動きについて、ニュースを見ているだけでは知ることの出来ない部分を広く知ることが出来たように思う。 どの章も客観的に冷静に話が進められており、特に偏った思考はなかったので、...
世界情勢などについて知識が浅い自分にとっては、こちらを読むのにかなりの時間を要した。 この戦争に際しての各国の動きについて、ニュースを見ているだけでは知ることの出来ない部分を広く知ることが出来たように思う。 どの章も客観的に冷静に話が進められており、特に偏った思考はなかったので、読んでいて感情的になることはなく、淡々と情報を得ていく感覚だった。 読み解くのは大変であったし、内容が頭に入り切ったとは言えないけれど…。 それでも読む前よりは視野が広がった気がするので、読んで良かったです。
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各分野の碩学による評論集。 ロシア−ウクライナ関係そのものではなく、今般のロシアの暴発を受けて欧州、米国、中国、中央アジア、中東等の対外政策がどうなるのかを考察する。 紛争地である欧州にどうしても一つ目が向く中、周辺地域の動きが俯瞰できて興味深い。 共通して言えるのは、今般...
各分野の碩学による評論集。 ロシア−ウクライナ関係そのものではなく、今般のロシアの暴発を受けて欧州、米国、中国、中央アジア、中東等の対外政策がどうなるのかを考察する。 紛争地である欧州にどうしても一つ目が向く中、周辺地域の動きが俯瞰できて興味深い。 共通して言えるのは、今般の紛争が世界の変化を方向付けるのではなく、すでに多く起きつつあった変化を加速するということだろう。
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経済制裁とは何か、コーカサスや中東の国々の行動原理は何かという(自分にとって)新しい視点が得られた。
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