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ロシアとシリア ウクライナ侵攻の論理
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ロシアとシリア ウクライナ侵攻の論理

青山弘之(著者)

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ロシアとシリア ウクライナ侵攻の論理

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2022/07/29
JAN 9784000026086

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2023/02/16

シリアとのお付き合いの中で変な方向に行ってしまった青山先生のロシア分析。 「青山先生も凄い方にいっちゃったねー」と外大生に言ったら、「在学中からあんなもんでしたよ」との冷たいご返答。

Posted by ブクログ

2022/10/15

良い戦争などない。当事者が自らの正義をもって戦争を正当化することでよい戦争、正義の戦争という真実が作り出されるにすぎない。だが、それを普遍の歴史的事実のように見せるのは、政治やメディアだけではない。市井の人々もまた大きな責任を負っている。そこで行われている殺戮や弾圧、国際法違反を...

良い戦争などない。当事者が自らの正義をもって戦争を正当化することでよい戦争、正義の戦争という真実が作り出されるにすぎない。だが、それを普遍の歴史的事実のように見せるのは、政治やメディアだけではない。市井の人々もまた大きな責任を負っている。そこで行われている殺戮や弾圧、国際法違反を悪魔化や神聖視の常套句をもって理解しようとなれば、それは良い戦争を作り出すことにつながる。戦争は痛ましく、受け入れがたい。だが怒りや憎しみ、あるいは暴慢な正義をもって、戦争に向き合うのではなく、冷静さと正確さをもって事実を知ろうとする営為へと変えるのでなければ、同じ悲劇は繰り返される。

Posted by ブクログ

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