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なぜ「星図」が開いていたか 初期ミステリ傑作集 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2022/07/28 |
| JAN | 9784101109770 |

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なぜ「星図」が開いていたか
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商品レビュー
3.5
16件のお客様レビュー
日下三蔵による解説の「社会派推理小説と本格推理小説は対立概念ではない」というのは全くその通りで、本書収録の短編はまさにその両立を示す佳作揃いと言えるだろう。同郷同窓の二人の優劣関係を巡る心理だったり、通常犯人とは思えない人物設定により読者の裏をかくプロットなど、きちんと小説として...
日下三蔵による解説の「社会派推理小説と本格推理小説は対立概念ではない」というのは全くその通りで、本書収録の短編はまさにその両立を示す佳作揃いと言えるだろう。同郷同窓の二人の優劣関係を巡る心理だったり、通常犯人とは思えない人物設定により読者の裏をかくプロットなど、きちんと小説として成立させつつ、謎解きの面白さを追究していて楽しめる。
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「張込み」が読みたかった。かなり昔に読んで面白かった印象があった。「共犯者」も同様。再読してどちらもやはり面白い。鮮やかに描かれる絶望。松本清張は短編も面白い。長編にしてもおかしくないくらい緻密で凝ったミステリーになっている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おもしろかった! たぶん、ぼくは松本清張という人が好きなのだと思う。苦労人で社会を見る目が悲しくもやさしい。女性の役割もおもしろいし、昭和の雰囲気も好きだ。 「顔」「殺意」「なぜ「星図」が開いていたか」「反射」「市長死す」 「張込み」「声」「共犯者」 「声」は前半は被害者が主人公、後半は捜査小説。おもしろい作りだと思う。 「市長死す」は、市議会議員が探偵役だった。
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