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まず牛を球とします。
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まず牛を球とします。

柞刈湯葉(著者)

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まず牛を球とします。

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2022/07/21
JAN 9784309030562

まず牛を球とします。

¥1,155

商品レビュー

3.7

80件のお客様レビュー

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2026/03/04

えっ!なんかお洒落だった!それぞれの話の主人公は飄々として達観的でアイロニーやユーモアもあったりして。理系の人の頭の中はこんななのかなーって想像した。 あとがきに「どうか私と一緒に、宇宙(小説の世界)の膨張にご協力をお願いしたい。」とあったけど「ぜひぜひ!」と激しく頷いてしまった...

えっ!なんかお洒落だった!それぞれの話の主人公は飄々として達観的でアイロニーやユーモアもあったりして。理系の人の頭の中はこんななのかなーって想像した。 あとがきに「どうか私と一緒に、宇宙(小説の世界)の膨張にご協力をお願いしたい。」とあったけど「ぜひぜひ!」と激しく頷いてしまった。 個人的には「令和二年の箱男」が好き。

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2026/02/05

(2026/02/05 2.5h) 本ツイの作家回(小川哲など)でよく取り上げられているのを見かけて気になっていた作品。 SF中心、コミカルな短編集。 「家に帰ると妻が人間のふりをしています。」家に帰ると妻が必ず死んだふりをしていますというタイトルのパロディか。 「令和二年の...

(2026/02/05 2.5h) 本ツイの作家回(小川哲など)でよく取り上げられているのを見かけて気になっていた作品。 SF中心、コミカルな短編集。 「家に帰ると妻が人間のふりをしています。」家に帰ると妻が必ず死んだふりをしていますというタイトルのパロディか。 「令和二年の箱男」安部公房の『箱男』が好きなのでうれしい。 以下、好きな雰囲気の短編には★を付けた。 ・まず牛を球とします★ ・犯罪者には田中が多い ・数を食べる ・石油王になりたい ・東京都交通安全責任課★ ・天地および責任の創造 ・家に帰ると妻が必ず人間のふりをしています。 ・タマネギが嫌い ・ルナティック・オン・ザ・ヒル★ ・大正電気女学生〜ハイカラ・メカニック娘 ・令和二年の箱男 ・改暦 ・沈黙のリトルボーイ ・新タマネギの不在を乗り越えるために(あとがきにかえて) ・ボーナス・トラック・クロモソーム★

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2026/01/21

まず牛を球とします 柞刈湯葉 十数ページずつの短編集。 単にありえない世界/もしもの世界ではなく、道理にあった存在しそうな世界が編ごとに描かれている。惹きつけられるタイトルと世界観の中でちゃんと物語が展開され、考えさせられるようなテーマも含まれている。 クスッとするような枝葉...

まず牛を球とします 柞刈湯葉 十数ページずつの短編集。 単にありえない世界/もしもの世界ではなく、道理にあった存在しそうな世界が編ごとに描かれている。惹きつけられるタイトルと世界観の中でちゃんと物語が展開され、考えさせられるようなテーマも含まれている。 クスッとするような枝葉の文章も面白くて読みやすい。気に入ったものをいくつか紹介↓ ・まず牛を球とします。  意外と理にかなってたり、ビジネス書で最近読んだ「ストーリー性が重要」とい内容が盛り込まれていたり、ただのSFではない。倫理的にアウトになったことがある文字通りの"問題作"とのこと。 ・犯罪者には田中が多い  担当編集の名字が気になるが本題とは関係ない(面白い!) ・新タマネギの不在を乗り越えるために(あとがきにかえて)  あとがきの代わりが1編として掲載され、各編執筆の背景が書かれている。1冊の本としてスッと読み終えられる、奇抜だけど好きな構成。 大正、終戦、コロナ禍、宇宙、、あらゆる舞台が描かれていて作者の守備範囲の広さに驚く。元々生物学研究者とのことで、SFでありながら説得力のある文章にも惹かれるし、SNSやnoteも言葉の節々が面白い

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