こども 行動経済学 なぜ行動経済学が必要なのかがわかる本

バウンド(著者), 犬飼佳吾(監修)

• 販売会社／発売会社: カンゼン
• 発売年月日: 2022/07/15
• JAN: 9784862556523

商品レビュー

2025/09/02

2025/09/02

なかなか面白かった。子供向けやから簡単に言われてたり、お小遣いの話を例にしてたりして理解しやすかった。

p54
損失回避性→同じ一万円でも得る喜びより、失った悲しみのほうが大きい。同じ金額を得た喜びよりも、同じ金額を失う悲しみのほうが2倍ぐらい大きいと言われている

2025/06/02

行動経済学は、人間が合理的には行動しないことに着目し、従来の経済学ではうまく説明できなかったことを、心理学の要素も加えながら人間の行動を観察することでとらえようとする、より実践的な経済学です。損得についてきちんと考えて、合理的な行動を選択できる力を育みます。その考え方はさまざま場面で応用することができます。
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最近、こども対象本や児童ジャンル本から、勉強できる本を読んでいる。

興味持って読み始めても、一般本でいきなり小難しいレベルから入っても、結果的に読み疲れとか、読んでてよく分からんってなりそうだし。
児童書は説明も易しいし、丁寧だし。
それでも、ん？って思う事いっぱいあるし。
決して侮ってはいけないのだ＾＾；

行動経済学。
最近こういう勉強というか、考え方が広がってきたみたい。

すごく為になった。
無意識の潜在意識で、こういう事やってたのかとか、
そういえば、そういう風に考えてるよねとか。
改めて自分を見つめなおせた。
その上で、これから、この考え方をプラスしていけるといいなと思う。

いやぁ。。。子供達、難しい事勉強しているんだね。
この歳になって、もっと、もっと、たくさん知識を広げておきたかったって思うよ。

2025/05/23

非常に読みやすく分かりやすくて良かったです。まさに行動経済学初心者にぴったりといった本ですね。子供向けだとひらがな沢山だったりして逆に読みづらかったりするかな……とかも考えましたがそんなことありませんでした。

バイアスの話は刺さりました……特に「希少性の原理」と「アンカリング効果」……限定と値引に弱いんだあ……！気を付けたいです……。

最後の第7章は素敵ですね〜〜。ちゃんと子供、というか人のことを考えてくれている感じがあり、あたたかい気持ちになりました。こればっかりに囚われては人生楽しくないですもんね。上手く付き合っていきたいです。

このシリーズはたくさん種類があるようなので、またお世話になりたいと思います。