こども 行動経済学 の商品レビュー

バウンド(著者),犬飼佳吾(監修)

2024/10/25

バイアスやナッジ理論、プロスペクト理論は知っておきたい。
合理的なだけでも楽しくないのでは？ということも書いてあり大事だと思った。

2024/09/30

大人用の入門書を借りられたので途中で読むのをやめてしまいましたが、分かりやすく行動経済学を学べるよい入門書だと思います。

2024/01/27

　行動経済学に興味があり手に取りました。こども向けではありますが、重要な点は押さえており大人の方でも入門書のような感覚で読まれてもいいんじゃないかなと思います。

2023/12/27

おもしろかった！
お金持ちになるための本かと思って読んだんだけど、よりよい選択ができるようになる本だった。経済だけじゃなくて、思考のクセなんかについても書いてある。答えが一つじゃなくて、いろいろな考え方ができる。
ぼくは、しょっちゅうむくれたり、浪費したりしちゃうんだけど、その危険さと止め方も教えてくれる。それで、この本を読んでから、生活に気を付けるようになった。自分にいろんなバイアスがあることがわかったから、がんばれそうな感じがする。
すごくいい本だった。（小6）

2023/11/27

行動経済学を子供向けに、こども目線、どのようにお小遣いを増やすていくのか、夏休みの宿題をいつもギリギリまで終わらせないのかなどを、行動経済学を用いて説明していた。これまで行動経済学の本を読んだので目新のはなかったけど、分かりやすくすらすら読めた。

2023/06/22

行動経済学というものに興味を持った際に出会った一冊。行動経済学が、どういったものか全くわからない状態で読んだので、子供ではないけれど、わかりやすく丁度よかった。これをきっかけに、行動経済学について、もっと学びたいと思える一冊でした。

2023/05/16

小学生中、高学年位を想定して作っているとは思うが、大人の入門編としてとても良いと思う。

子供もパラパラと読んでいたが、実体験と照らし合わせることができないので、難しいというか、あまり面白さを感じられないようだった。

2023/04/03

行動経済学って何だろう？気になり、久しぶりだけどにこども◯◯シリーズを読んでみた。
行動経済学は、人は必ずしも合理的な行動をするわけではないという前提のもと、20世紀後半から注目された新しい学問とのこと。
ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンさん、リチャード・セイラーさんの理論も算数レベルで説明してくれる。その他子どもの日常生活に関わる事柄を例に取り上げて、さまざまなバイアスとその対処方法、考え方が解説され、道徳の授業のように問いかけている。
230403読了、図書館本。

2023/03/05

行動経済学に興味があって色々読んでみたけど、今のところこの本が一番わかりやすかった。
入門編として、かなりお薦め。

2023/02/01

全てルビが振ってある小学生向けの本だが、30代が行動経済学の入門書として読んでもとても面白かった。「考えてみよう」のコーナーが随所にあり、小学生の子どもがいる場合、一緒に考えてみるのも面白いと思った。