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漢字が日本語になるまで 音読み・訓読みはなぜ生まれたのか? ちくまQブックス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2022/07/13 |
| JAN | 9784480251343 |
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漢字が日本語になるまで
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商品レビュー
3.3
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
音読みと訓読みをする漢字や、中国と日本での漢字などについて語り口調で色々かいてある本だった。 タイトルに惹かれて借りたのだが、学生で習った内容がほとんどで、同じような内容が何回もかかれており、読むのが飽きたため、途中でやめた。 勉強になったこと 1 音読み→古墳時代に、中国からやってきた。当時の中国の読み方を参考にしている。また、日本が使い出したのは3世紀後半から4世紀前半あたりから。 訓読み→日本人が分かりやすく読めるようにした、オリジナルな読み方。(日本語に翻訳した。)使い出したのは、5〜6世紀あたりから。 2 平仮名、カタカナ、ローマ字など、発音しか表さないものを表音文字という。また漢字など、読み方と意味の両方を表すものを、表意文字もしくは表語文字という。 3 「太」など、中国語にはない意味で、漢字を使うことを国訓という。(中国語では、太陽など、「中心となる・根本」という使い方を元々していたが、「太い」という使い方は、日本で生まれた) 峠や畑など、中国にはない日本オリジナルの漢字を国字という。
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漢字が伝来してから、現在のように日本語を書くための文字の形になるまでの歴史を書いた本。取り上げられる漢字にまつわる一つひとつの知識は、中学校までに習うようなものだけれども、そうした漢字にまつわる出来事が、どのように日本の中で受け入れられていったのかを丁寧に説明しているところが面白...
漢字が伝来してから、現在のように日本語を書くための文字の形になるまでの歴史を書いた本。取り上げられる漢字にまつわる一つひとつの知識は、中学校までに習うようなものだけれども、そうした漢字にまつわる出来事が、どのように日本の中で受け入れられていったのかを丁寧に説明しているところが面白かった。 この本の中では、繰り返し漢字という文字が、中国語を書くための文字だったことを強調される。それ自体、当たり前のことじゃないかと思うが、だとしたら、中国語を知らなかった日本の人々は、どのようにしてそうした文字の意味を知り日本語として読んだり書いたりできるようになったのか。第1章では、この問題について、全く言葉の通じない渡来人が、船に乗ってやってきた状況を事細かに想像することで、どうやって知らない言葉や文字を理解するのかを説明してくれる。 このように、古墳時代から現代まで、それぞれの時代の人たちが、どのような状況で漢字に接して、読み書きをしていったのかを随所で説明してくれる。だからこそ、未知の文字が、日本語になるまでの過程が想像しやすく分かりやすい。 漢字は中国からやってきた。音読みは中国の読み方で、訓読みは日本の読み方。言ってしまえば簡単だけれども、よくよく考えれば、そうなるまでの間の過程には、色々な疑問がある。そういった疑問を丁寧に埋めてくれる良い本だった。
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漢字に興味を持った子ども向け。 文体が易しいので興味があれば小学校高学年から読める。 大人が読んで、漢字練習に嫌気がさした子どもに豆知識として教えてあげるのも良いと思う。
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