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消費は何を変えるのか 環境主義と政治主義を越えて
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消費は何を変えるのか 環境主義と政治主義を越えて

ダニエル・ミラー(著者), 貞包英之(訳者)

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消費は何を変えるのか 環境主義と政治主義を越えて

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局
発売年月日 2022/07/11
JAN 9784588642050

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2023/07/10

 消費行為への肯定の書。  資本主義システムの分析の歴史において階級や競争といった概念の中に閉じ込められ、あるいは時に無視されてきた「消費」という人びとの営みに、多様な社会的意義や創造性を認めるべく、文化人類学の観点からの考察がなされる。生産の結果としての消費、というような従属的...

 消費行為への肯定の書。  資本主義システムの分析の歴史において階級や競争といった概念の中に閉じ込められ、あるいは時に無視されてきた「消費」という人びとの営みに、多様な社会的意義や創造性を認めるべく、文化人類学の観点からの考察がなされる。生産の結果としての消費、というような従属的・副次的な見方とは対照的な、消費行為を主役の座に据えた理論が構築されていく。そこで肯定されるのは、資本主義の内で生きるすべての人びとの「日常」でもある。  いっぽうで、ボードリヤールに代表されるような従来の「消費」論を否定的に評価する際や、主流経済学の現実に対する無力さを糾弾する際には、それらを極端に単純化したうえで本書の主張に対峙させる傾向がみられ、やや勢い余っている感がある。

Posted by ブクログ

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