- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
昭和史講義【戦後文化篇】(下) ちくま新書1666
定価 ¥1,100
715円 定価より385円(35%)おトク
獲得ポイント6P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2022/07/07 |
JAN | 9784480074973 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 新書
昭和史講義【戦後文化篇】(下)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
昭和史講義【戦後文化篇】(下)
¥715
在庫あり
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
下巻は、戦後日本文化のうち映画・音楽などヴィジュアル・音声メディアに関わる内容を扱っている。 まず、50年代の映画は黄金時代だったのだなあということを改めて実感した。松竹・東宝・新東宝・大映・日活・東映の主要6社について、各社ごとにそれぞれその特徴やターゲット層が具体的な制...
下巻は、戦後日本文化のうち映画・音楽などヴィジュアル・音声メディアに関わる内容を扱っている。 まず、50年代の映画は黄金時代だったのだなあということを改めて実感した。松竹・東宝・新東宝・大映・日活・東映の主要6社について、各社ごとにそれぞれその特徴やターゲット層が具体的な制作作品と共に紹介されていて、社のカラーが良く理解できた。 しかし60年代に入るとテレビの普及により観客動員数、映画館が急速に減少し続けてしまう。各社とも厳しい状況を踏まえて新しい路線を開拓しようとするのだが、ある程度上手くいく場合もあれば失敗に終わる場合もありで、大きな曲がり角だった訳である。 映画以外では、テレビ映画、アニメ、漫画、朝ドラなどが取り上げられ、歴史や時代的意義などが紹介される。この辺りは比較的馴染みの世界になるが、一部には新しい視点からの分析もあり、もっと奥深く知りたくなった。
Posted by