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まだ、法学を知らない君へ 未来をひらく13講
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 有斐閣 |
発売年月日 | 2022/07/06 |
JAN | 9784641126367 |
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まだ、法学を知らない君へ
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
やや、特定のイデオロギーを感じる章があり、共感できない人はできないかもしれない(箇所がある)。 それでも、法律を守ることを教えるのではなく、法律が何を守ろうとしているのかを伝えようとする学生向けの本は類書がなく、有用です。
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役員報酬や独禁法など経営者は知っておくべきという内容から、著作権、投票権といった全員に関わってくるものなどさまざまな問題を法的な観点から解説されている。 法的な文章の読み方であったり理解の仕方というのも学べるが、著作権や一票の格差、性犯罪、同性婚といった現代社会が直面している問...
役員報酬や独禁法など経営者は知っておくべきという内容から、著作権、投票権といった全員に関わってくるものなどさまざまな問題を法的な観点から解説されている。 法的な文章の読み方であったり理解の仕方というのも学べるが、著作権や一票の格差、性犯罪、同性婚といった現代社会が直面している問題について理解も高まり、重要性の認識を上げることができる。 そしてそもそも法は万能ではなく技術革新や社会の変化に沿って都度変革していくものということがわかり、方角の面白さというのもそこにあるのかと思う。
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東大法学部の教員13名が、学部1・2年生向けに、現代社会の具体的な問題を起点とした法学の先端問題を講義した「現代と法」を書籍化。 本書で取り上げらているテーマは、従来の法学で主に取り扱われてきた法の解釈というより、立法的な側面が強い印象。また、現代社会の様々な問題について取り上げ...
東大法学部の教員13名が、学部1・2年生向けに、現代社会の具体的な問題を起点とした法学の先端問題を講義した「現代と法」を書籍化。 本書で取り上げらているテーマは、従来の法学で主に取り扱われてきた法の解釈というより、立法的な側面が強い印象。また、現代社会の様々な問題について取り上げられているが、デジタル社会に関わるものが多い。 「同性カップルと婚姻」、「刑法は尊厳を守れるか」、「契約とContract」、「一人一票の原則を疑う」など、個々のテーマで興味深いものはあったが、全体としては、各章が個別具体的すぎ、現代社会の課題から法的な考え方を学ぶという法学への導入的な書籍(講義)としては、あまり成功していないのではないかと感じた。その点では、「はじめに」も執筆している白石忠志教授の「プラっとフォーム全盛時代に適正な競争を確保する」が一番そういう趣旨に沿っていると感じた。
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