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ドリフターズとその時代 文春新書1364
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2022/06/20 |
JAN | 9784166613649 |
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ドリフターズとその時代
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商品レビュー
4.5
16件のお客様レビュー
誰もが知るドリフターズの笑いは分かりやすか ったですね。 当時は眉をひそめる大人もいましたが、今から 考えるとカワイイものでした。 これほど日本中を笑いの渦に巻き込んだドリフ ですが、その歴史を振り返った本は少ないので す。 著者はこの本では「ドリフの語りにくさ」を前 書き...
誰もが知るドリフターズの笑いは分かりやすか ったですね。 当時は眉をひそめる大人もいましたが、今から 考えるとカワイイものでした。 これほど日本中を笑いの渦に巻き込んだドリフ ですが、その歴史を振り返った本は少ないので す。 著者はこの本では「ドリフの語りにくさ」を前 書きで語っています。 その理由は、初期の頃からマンネリを言われ、 子供相手に大いに受けた笑いは、わかりやすい が故に、それ以上の解釈を必要とされなかった からでは、と考察しています。 しかしドリフは今も連綿と続く「お笑いの歴史」 を作ってきたのです。 あのドタバタギャグの裏には、こんなに苦難に 満ちた歴史があったことに驚かされます。 これほどまでに多くの国民が共有した演劇は、 歴史上に他にはないと言われるドリフターズ。 その全てを知ることができる一冊です。
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面白い。確かにドリフの歴史を追っていけば、 そのまま日本の喜劇の歴史になります。 私はやっぱり 「いっちょめ、いっちょめ、わおー!」 が最高ですね笑
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本書も、手にとっては戻し手を何度か繰り返し、その間に複数回の書評採択を目にするにつけ、最終的に読んでみたくなったものの一。結果、これは読んで良かった。破天荒を好まない家庭に育ったこともあり、幼少時にTVで見たのは、もっぱらドリフ系の番組。本書を読んで改めて感じたのは、ドリフの目線...
本書も、手にとっては戻し手を何度か繰り返し、その間に複数回の書評採択を目にするにつけ、最終的に読んでみたくなったものの一。結果、これは読んで良かった。破天荒を好まない家庭に育ったこともあり、幼少時にTVで見たのは、もっぱらドリフ系の番組。本書を読んで改めて感じたのは、ドリフの目線が全世代に向けられていたという事実。思春期以降の学生時代、コアな方向に気が向いて、ドリフからも興味が薄れていった訳だけど、たまたまか、ちょうどそれがドリフの凋落と軌を一にする。あくまでコミック・バンド、というのもなるほどって感じで、そういえば確かに、先だって読んだ”1989年~”でも、ドリフのことはあまり取り上げられていなかった。志村けんの訃報に触れた際、思いのほかうろたえている自分に驚いたんだけど、沁みついた記憶に基づく部分が大きかったんだな、きっと。そして、本書最終章に涙しそうになる。
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