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うちの旦那が甘ちゃんで 寿司屋台編 講談社文庫
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うちの旦那が甘ちゃんで 寿司屋台編 講談社文庫

神楽坂淳(著者)

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うちの旦那が甘ちゃんで 寿司屋台編 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/06/15
JAN 9784065284452

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2023/04/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

甘ちゃん旦那十二作目。 泥棒がいるんだか、いないんだか、 捕まえたいのか、捕まえたくないのか、 屋台の泥棒を調べろと漠然としたお役目をいいつけられたのは、 岡っ引きの親分にも「ぼんくらの旦那」と言われてしまう月也。 そういえば、「華屋与兵衛」というのが、 ただのファミリーレストランの名前ではなく、 江戸時代の実在の人物で、 江戸前の握り寿司の考案者とされているのは、 結構、最近知った。 その握りずしではないが、今回は「夫婦寿司」として屋台を出すことに、 ただし、夫は沙耶で、妻は牡丹。 寿司に合うまずいお茶を売ろうと、茶問屋がからんでくる。 なんだか誰が悪いんだか悪くないんだが、 みたいなぼんやりしたお話だった。

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2022/11/05

このシリーズは何しろ軽く気安く、微笑んで読めるから、料理の箸休めのように、合間に読むにはもってこいの作品。 夫婦愛も微笑ましいが、それを囲んだ友人たちも、いい人ばかり。 実際は江戸時代には、このシリーズほど女性は生きにくいのかもしれないが、この本の中では、気持ちの良い空気感が独...

このシリーズは何しろ軽く気安く、微笑んで読めるから、料理の箸休めのように、合間に読むにはもってこいの作品。 夫婦愛も微笑ましいが、それを囲んだ友人たちも、いい人ばかり。 実際は江戸時代には、このシリーズほど女性は生きにくいのかもしれないが、この本の中では、気持ちの良い空気感が独特の雰囲気を作っている。 作品が回を重ねるうちに、ますます江戸文化を詳しく取り入れていて、江戸レシピの数も増え、そんな意味でも面白い作品です。

Posted by ブクログ

2022/09/22

のんびりな月也と妻沙耶の夫婦同心が、屋台泥棒の検挙に乗り出す今巻 難しいトリックなどは無いけれど、沙耶の奉行所筒井&伊藤への推理が冴えてました(笑) 月也さんがもう少し活躍してくれたら嬉しいな〜

Posted by ブクログ

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