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おいしいベランダ。 亜潟家のアラカルト 富士見L文庫
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おいしいベランダ。 亜潟家のアラカルト 富士見L文庫

竹岡葉月(著者), おかざきおか(イラスト)

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おいしいベランダ。 亜潟家のアラカルト 富士見L文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/06/14
JAN 9784040744155

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おいしいベランダ。 亜潟家のアラカルト

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商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2025/03/30

「まもり、思い出ハネムーンと二つのケーキ。」 香りから思い出すことは。 たっぷりと甘やかすのが苦でなかったのは、それを対価として見れる表情や仕草で十分おつりまでもらったのだろう。 「まもり、三度目の正直餃子でいい嫁なるか。」 ようやく訪れたけれども。 歓迎してもらえるだけでも十...

「まもり、思い出ハネムーンと二つのケーキ。」 香りから思い出すことは。 たっぷりと甘やかすのが苦でなかったのは、それを対価として見れる表情や仕草で十分おつりまでもらったのだろう。 「まもり、三度目の正直餃子でいい嫁なるか。」 ようやく訪れたけれども。 歓迎してもらえるだけでも十分ではあるが、ネットで事前知識を蓄えて行ったら拍子抜けする結果になっただろうな。 「湊、立ち退きとプロポーズの気配にうろたえる。」 タイミングが悪いことに。 側から見れば長年一緒にいるのだからと思われたとしても、本人たちが現状に満足しているのなら変わらないだろう。 「ユウキ、義理兄と京都二人飲み。」 酒瓶を土産に来た理由は。 直ぐに結論を出せるほど大人ではないが、耐えられる限界を超えてしまったら関係は破綻していってしまうのかもな。 「まもり、ラーメンは味噌が好き。」 引っ越してきて直ぐには。 どこに何を入れているのか把握できるようにしていないせいもあるが、ギリギリに闘いを始めたのも問題だったろう。 「葉二、午後七時のお一人ごはん。」 第一印象は頼りない子で。 言われている通り、一人暮らしの女性が危機感もなく隣人とはいえ男性の自宅に上がり込むなんて普通は危険だろう。 「まもり、夏の終わりにエイリアンを食べる。」 見た事ないものがあった。 ベランダ菜園をしてると言っても、熟し過ぎる前に収穫していってしまうのだから同じものと認識するのは難しいな。 「葉二、馬車馬の人参と塩ラーメン。」 何が起きても終わらせる。 大切に想っているからこそ、納期に余裕がない状態でボロボロになってしまっても大人の余裕を見せてたのだろうな。 「湊、醤油ラーメンに真理を見る。」 残念なところがあるけど。 見た目だけで選ばれていたとしたら、仲良く同じ人を好きになって盲目の恋に踊らされていた未来もあったのかもな。 「まもり、おいしいお散歩。」 勝手な想像は打ち砕かれ。 長所であるといえば頷いてしまうだろうが、そこに鈍感が混じってしまっているからこそ目を離せない存在なのだろ。 「葉二、今日はなんの日『バ』のつく日。」 帰宅して見た文字の意味。 こっそり一人で頑張って作っていたというのに、渡したい相手は急用で数日帰ってこないなんて不貞腐れたくなるな。 「北斗、叔父の言い分に耳を傾ける。」 申し訳なさはなくなって。 せっかくなら二人で来たかっただろうと考えるだけ野暮であり、その点は抜かりない辺りは流石としか言えないだろ。 「葉二、違いが分からない男。」 どんより帰ってきた訳は。 普段から通い慣れている場所であったからこそ、要望は聞き入れたが普段通りに手が動いてしまったのかもしれない。 「まもり、看病にはりきる。」 今だけは母親だと思って。 どれだけ珍しい状況だったとしても、体調不良の様子を記録されるのは誰だって気分のいいものではないし疲れるな。 「まもり、練馬のビルは緑色と知る。」 植えられている植物とは。 普段から見ているものが一種類だけだったら、知識がなければ他のものも同じに見えて気付いた時には驚くだろうな。 「湊、友人の彼氏を肴に盛り上がる日。」 出会ったことがないなら。 外面以外を知っている人間からしてみたら、初対面の印象は間違ったものだと訂正したくとも現実が許さないだろう。 「まもり、屋上庭園でニアミスする。」 先ほど別れた友人だけど。 心の底から思ってはいないからこそ、軽い気持ちで発した言葉なのだろうが彼氏の隣では口にしてはならないだろう。

Posted by ブクログ

2024/11/15

『亜潟家のアラカルト』やっと読了です。結婚後、亜潟家で過ごす初のお正月を迎えたまもり。嫁という立場のまもりを『頑張って!』と自分のことのように応援するような気持ちで読み進めると…。  葉二の兄家族や義父母たちと和やかに談笑するまもり。不安なんて吹き飛ぶくらいの、安定の『まもり節』...

『亜潟家のアラカルト』やっと読了です。結婚後、亜潟家で過ごす初のお正月を迎えたまもり。嫁という立場のまもりを『頑張って!』と自分のことのように応援するような気持ちで読み進めると…。  葉二の兄家族や義父母たちと和やかに談笑するまもり。不安なんて吹き飛ぶくらいの、安定の『まもり節』でしたね。笑  作中に出てきたラベンダーの花穂を乾燥させたものをグラニュー糖に混ぜた『ラベンダー・シュガー』が気になりました。  紅茶に溶かせばほのかにラベンダーの香りが漂ってリラックス効果がえられそう!と思いました。  さらに読み進めると…もしや?もしや?と思っていたことがやはり現実となり、嬉しくてガッツポーズ。  ショートストーリーもあって懐かしい頃のまもりたちに会えて、ほっこり幸せな気持ちに!  

Posted by ブクログ

2024/05/05

このシリーズ大好き!!10巻で終わったとおもっていたけど番外編?的に続いていた。幸せな気持ちになった。

Posted by ブクログ