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降格警視(2) 徳間文庫
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降格警視(2) 徳間文庫

安達瑶(著者)

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降格警視(2) 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2022/06/08
JAN 9784198947460

降格警視(2)

¥220

商品レビュー

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2024/08/30

警察庁の超エリート警視様が、がさつな下町の所轄に舞い降りた!? エリート思考と庶民派人情のぶつかり合いが意外や意外、難事件を解決に導く異色警察小説! 古今東西のあらゆる犯罪に通じており、犯罪スーパーコンピュータと畏怖されエリートコース邁進だった錦戸准。いささか利己的だが愚直な正...

警察庁の超エリート警視様が、がさつな下町の所轄に舞い降りた!? エリート思考と庶民派人情のぶつかり合いが意外や意外、難事件を解決に導く異色警察小説! 古今東西のあらゆる犯罪に通じており、犯罪スーパーコンピュータと畏怖されエリートコース邁進だった錦戸准。いささか利己的だが愚直な正義感、いささか慎重だがいざとなったらイケイケの実行力…それが災いしたのか、あることでどん底への左遷とあいなった。飛ばされた先が墨井署生活安全課。都内でも有数のざっかけない超庶民的住人たちが日々楽しく暮らしている地域である。オールフォアワン・ワンフォアオール…つまり野次馬根性まる出しで黙って見過ごせない連中の真っただ中に放り込まれた警視サマ。中でも町一番のお騒がせ者と言っていい榊鋼太郎とその仲間たちに翻弄されながらも、ローカルな事件を次々と解決に導いてゆく。そのみちすじは少々珍なるものだが、結果オーライ。かくなる上はさらに実績を積み上げて本庁返り咲きだ! 泥田に舞い降りても鶴は鶴と腹をくくって所轄レベルの「つまらない」事件に日々向き合うのであった。しかし…こんな優秀な男がどうしたわけでこんなところに左遷されてきたのだろう? 鋼太郎たちのモヤモヤはなかなか晴れない…。

Posted by ブクログ

2022/07/31

サクッと読むには良いシリーズ。緊張感のが薄い警察モノって少ないし、なかなかの盲点をついているように思う。社会風刺を忘れてないのは作者らしい。

Posted by ブクログ