- 中古
- 書籍
- 書籍
虫のオスとメス、見分けられますか?
定価 ¥1,760
1,210円 定価より550円(31%)おトク
獲得ポイント11P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ベレ出版 |
発売年月日 | 2022/05/25 |
JAN | 9784860646905 |
- 書籍
- 書籍
虫のオスとメス、見分けられますか?
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
虫のオスとメス、見分けられますか?
¥1,210
在庫なし
商品レビュー
0
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
写真が良い。 雌雄の違いのわかりやすさは言わずもがな、今にも動き出しそうな虫たちの姿が収められている。 シジミチョウの雌のふ節の先がちょんと曲がっているのが可愛い。雄のまっすぐなのも可愛い。(どちらも可愛い。) ゲンジボタルの雄が発光間隔を同期させるのは知っていたが、地域で差があるのは知らなかった。 西日本のホタルはせっかちなのかしら。(東日本は4秒に1回、西日本は2秒に1回) 雌をしっかり抑え込めるような発達した前肢や蝶のスフラギスに、いざ交尾となった時の雄の強引さを感じる。 強引なのは虫に限ったことではないかもしれないが。 ゲンゴロウの雌などは雄が放してくれないと溺れることもあるようで大変そうだ。彼女らは彼女らで雄の前肢の吸盤に対抗して背中をザラザラに進化させているようだが。 『クモのイト/著:中田兼介』でも読んだが雌の生殖器を交尾後に破壊する雄蜘蛛がいることにもドン引きだ。(コガネグモ科に多いとか) 人の目には同じように見える小さな虫たちにも当然にある雌雄の違いは、恋を、時には駆け引きを発生させる。著者のあとがきにもあるようにそこに存在する男女のドラマが雄雌を見分けることで見えてくるようで楽しい。 夜な夜な光に集まる虫のゲニを抜く人間たち…研究は素晴らしいのだけどちょっと恐い。
Posted by
類書がない! 学校は入れよう! 2023/03/03 更新 ※こちらは以前もご紹介しましたが、再びのご紹介です。 ーーーーーーーーー 2022/09/09 更新
Posted by