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ボマーマフィアと東京大空襲 精密爆撃の理想はなぜ潰えたか

マルコム・グラッドウェル(著者), 櫻井祐子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2022/05/23
JAN 9784334962555

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商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2024/03/16

マルコム・グラッドウェルはものすごく好きな書き手だが、これはテーマに対してボリュームが少なすぎ、それだけに単純化が激しい。カーティス・ルメイとヘイウッド・ハンセルをある陣営のそれぞれ代表者に仕立てるには論証が足りていないと思われる。面白いんだけど説得はされなかった。 それにしても...

マルコム・グラッドウェルはものすごく好きな書き手だが、これはテーマに対してボリュームが少なすぎ、それだけに単純化が激しい。カーティス・ルメイとヘイウッド・ハンセルをある陣営のそれぞれ代表者に仕立てるには論証が足りていないと思われる。面白いんだけど説得はされなかった。 それにしても、日本人はアメリカが好きすぎる。そして同胞の犠牲に対してとても冷淡だ。

Posted by ブクログ

2024/02/17

●=引用 ●フェスティンガーは、このすべてをどう解釈したのだろう? 人は何かの信念に傾倒すればするほど信念のために犠牲を払えば払うほどその信念が誤っているという証拠をますます受け入れがたく感じる。だから信念を捨てたりしない。ますます傾倒するのだ。 ●ハリスは反発した。ことさら...

●=引用 ●フェスティンガーは、このすべてをどう解釈したのだろう? 人は何かの信念に傾倒すればするほど信念のために犠牲を払えば払うほどその信念が誤っているという証拠をますます受け入れがたく感じる。だから信念を捨てたりしない。ますます傾倒するのだ。 ●ハリスは反発した。ことさらに一般市民を狙ったわけではない。ドイツ軍の戦争継続を可能にしていたすべてものの生産体制を狙ったのだ。それが爆撃のそもそもの目的だった。今言ったように、ドイツ全土の潜水艦建造施設や軍需産業、そこで働く人々を破壊することが目的だった。私に言わせれば、彼らは全員が現役兵だった。軍需物資の生産に携わる人々は、現役兵として扱われる覚悟があるはずだ。そうでなければ、どこで線引きをしろというのか?私に言わせれば、全員が現役だった。子ども。母親。老人。病院の看護師、教会の牧師。 目標は特定しないと宣言すれば、一線を踏み越えることになる。子どもや母親、病院の看護師たちは、兵士と違いはないのだと、自分に言い聞かせることになる。ボマーマフィアのそもそもの主張は、彼らの存在理由は、その一線を踏み越えたくないということに尽きた。

Posted by ブクログ

2022/12/25

グラッドウェルとしては引き込まれ度が少なかった 一つ前のTalikg to strager があまりによかったから!?

Posted by ブクログ

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