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日米地位協定の現場を行く 「基地のある街」の現実 岩波新書1928
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2022/05/20 |
JAN | 9784004319283 |
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日米地位協定の現場を行く
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商品レビュー
4.8
8件のお客様レビュー
【「上からのひきとり」の進行】 三沢、厚木、岩国、嘉手納の米軍基地と築城、新田原、馬毛島の自衛隊基地の街が「日米地位協定の現場」として描き出される。本紙でもささやかながら築城、新田原、馬毛島の基地問題を報じてきたが、本書で掘り下げられた続報が得られた。 近年は普天間、辺野古以外の...
【「上からのひきとり」の進行】 三沢、厚木、岩国、嘉手納の米軍基地と築城、新田原、馬毛島の自衛隊基地の街が「日米地位協定の現場」として描き出される。本紙でもささやかながら築城、新田原、馬毛島の基地問題を報じてきたが、本書で掘り下げられた続報が得られた。 近年は普天間、辺野古以外の米軍基地問題について本土メディアがふれることは極めて少ない。三沢、厚木、岩国、嘉手納基地周辺の住民たちが直面している、日米地位協定のもたらす不合理を、本書からかいま見る必要があるだろう。 ひきとりの観点からは、岩国市議会議長の桑原が2013年からすでに「沖縄の基地負担の軽減に協力する」決議を、全国議長会を通じて基地を抱える自治体議会に呼びかけていた事実が興味深い。 結果的には三沢、岩国や築城、新田原、馬毛島に対して「上からのひきとり」が強力に推進されてきており、人口の少ない地域に補助金・交付金を代償とする基地負担が押しつけられる構造は微動だにしていないし、中央の意向に逆らう本土地方自治体には容赦なく「ムチ」がふるわれた。 しかし、こうした決議からは「安全保障は国の専管事項」と諦めない、地方自治へのヒントは得られそうだ。 (てんきりん@本土に沖縄の米軍基地を引き取る福岡の会)
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毎日新聞記者の宮城裕也さんの労作だと思う。共著者の山本章子さんも研究者として力を注いだのだろうが人としての姿が見えない。失礼。 我が物顔の米軍が暴虐の限りをふるえるのは日本の政治家どもが国民を守ることを二の次にしているからだとはっきりわかる。なあにが国を守るだ。てめえの利益を後生...
毎日新聞記者の宮城裕也さんの労作だと思う。共著者の山本章子さんも研究者として力を注いだのだろうが人としての姿が見えない。失礼。 我が物顔の米軍が暴虐の限りをふるえるのは日本の政治家どもが国民を守ることを二の次にしているからだとはっきりわかる。なあにが国を守るだ。てめえの利益を後生大事にして、クソッタレめ。
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「日本にアメリカの基地があるとはどういうことなのか?」もあるけれど、「そもそも誰かが住んでいるところに基地があるとどういうことが起きるのか?」など広く状況を知り、わかりやすく問題を知ることができました。 どうしようもない部分もあるのかもしれないけれど、それにしても行き過ぎではな...
「日本にアメリカの基地があるとはどういうことなのか?」もあるけれど、「そもそも誰かが住んでいるところに基地があるとどういうことが起きるのか?」など広く状況を知り、わかりやすく問題を知ることができました。 どうしようもない部分もあるのかもしれないけれど、それにしても行き過ぎではないのか?ではどこまでなら許されるのか? 色々難しい状況の今は、基地周辺の人たちと信頼関係が必要なのに逆の対応、行動をしているように思う。
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