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好かれる人は話し方が9割 リベラル文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | リベラル社/星雲社 |
発売年月日 | 2022/05/20 |
JAN | 9784434303784 |
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好かれる人は話し方が9割
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好かれる人というか、営業マン的にはたしかにこう言えたほうがうまくいくのかもなぁー、とは思った。あと、子どもにはウソをついてでも興味を合わせてあげたほうがいい場合も多いと思う。子育てをしていて、そう思う。 思うけど…ウソをついてまで「興味あります」と言うのは私にはツライし、そんな...
好かれる人というか、営業マン的にはたしかにこう言えたほうがうまくいくのかもなぁー、とは思った。あと、子どもにはウソをついてでも興味を合わせてあげたほうがいい場合も多いと思う。子育てをしていて、そう思う。 思うけど…ウソをついてまで「興味あります」と言うのは私にはツライし、そんなウソをついてまで仲良くしないといけない相手なんて正直いらないんだよなぁ…というのが本音である。言葉じゃなくて気持ちを汲め、というのも苦手だ。気持ちを汲んでほしいなら、そう伝わるように言えよ!と思ってしまう。 素直に書かれていることを実行してみりゃいいんだよ、素直じゃない人は伸びないし、好かれないよ。どこかでそんなことを言われているような気持ちにはなるんだけど。 本書をなにゆえ読もうと思ったのか、キッカケをどこにもメモしていなくて、図書館で1年半後に届いて「はて…」と思いながら読んだ。たぶん、電車の広告でこの本か、似たようなタイトルの本を目にして予約したんだと思う。リモートワークでどうもうまくいかない思いがあったのかもしれない。 私は人と話すのが苦手ではないと思ってきた。 しかし自分の意見をわりとハッキリ言ってしまいがちだし、自分の話ばかりしたがる傾向があったりで、上司や先輩から「会社員としてそれはダメ」と言われて過ごしてきた。なにが良くて、なにが受け入れてもらえないのか…もはやもうよくわからなくて、人と話すのが面倒になりつつある。子どもができて、近所のママ友付き合いも悩ましい。 「好かれるかどうか」なんて全く気にしないで生きている人が羨ましい。夫を見ているとそう思う。人間関係など気にしないのだと彼は言う。人の気持ちなんてイチイチ考えたら疲れるだけ。人より、まず、自分だと。 まぁそれはたしかにそうなのだけど…よくそんなことで会社員やっていけてるなぁー、と常にヒヤヒヤした思いで夫を見ている。 しかしだ。 コロナ禍での在宅勤務中、しょっちゅうリモートで打合せをしている夫の会話が少しだけ聞こえたとき、「あれっ?」と思った。なーんだ、ちゃんとやってんじゃん、とホッとした。元来陽気でおしゃべりな男である。リモートだろうが、生であろうが、しゃべりはうまい人はうまい。本書の冒頭でそう書いてあるのを読んで、妙に納得した。 もしかすると、夫は自分と価値観の合う人しか話をしないのかもしれない。本書の例でいうと、「釣り堀で魚を釣るのが好きな人」であって、「海では釣れないのもおもしろい」ではないのでは、と。 まぁでも、それでも本人がそれなりにハッピーに生きていれば、それでいいような気もする。 みんなに好かれる、なんてそもそもありえない。 申し上げにくいけど、なにより私はこの著者を好きになれそうもないな、と。 巻末に、「ボクの書いたたくさんの本たち」がズラッと並んでいた。これだけたくさん書いていたら、どこかで読んでいる気もするけど、ブクログの自分の本棚には入っていなかった。またうっかり読んでしまうこともあるかもしれない。そのときはそのときで、違う感想を持てる自分でありたい。 せっかくなので、本書に出てきたことで3つ実践してみたいことを見つけた。 ひとつ目。 「違う」「間違っている」ではなく、「違う意見を持っている」「こんな見方もある」 と言うこと。 ふたつ目。 子どもの間違いには「違う」ではなくて「惜しい」と言うこと。 みっつ目。 「怒られるのを覚悟で言いますけど」を枕詞にすること。 それこそ、本書である。 大変失礼なのを承知で言ってしまうのだけど、本書に出てくるような薄っぺらいオベンチャラを言いまくる営業マン、私はちっとも好きじゃないです。あ、言い過ぎましたね、大変スミマセン。参考になる部分も見つけましたので、お礼はちゃんと言いますよ!という感じ。 感想の冒頭で書いたけど、私は自分の子どもに対して、興味のないことを「それおもしろいね!」と言ってあげることが苦手だ。心から面白いと思っていないと、ウソだときっとバレるよね、と思っている。 「今まで興味なかったけど、今回聞いて面白いと思いました」でも、別にいいんじゃないかと思うし、私だったらそう言われたほうがよほどうれしい。 いま私が知りたいのは、 自分の気持ちにウソをつくことなく、相手を不快にもしない言い回し。 子どもを傷つけず、やる気にさせる声掛け。 次はそういう本を見つけたい。
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