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チベット幻想奇譚
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 春陽堂書店 |
| 発売年月日 | 2022/04/27 |
| JAN | 9784394190271 |

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商品レビュー
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9件のお客様レビュー
▼東京外国語大学附属図書館の所蔵状況(TUFS Library OPAC) https://www-lib.tufs.ac.jp/opac/recordID/catalog.bib/BC14191368
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作品紹介・あらすじ チベットの現代作家たちが描く、 現実と非現実が交錯する物語 伝統的な口承文学や、仏教、民間信仰を背景としつつ、 いまチベットに住む人々の生活や世界観が描かれた物語は、 読む者を摩訶不思議な世界に誘う―― 時代も、現実と異界も、生と死も、人間/動物/妖怪・...
作品紹介・あらすじ チベットの現代作家たちが描く、 現実と非現実が交錯する物語 伝統的な口承文学や、仏教、民間信仰を背景としつつ、 いまチベットに住む人々の生活や世界観が描かれた物語は、 読む者を摩訶不思議な世界に誘う―― 時代も、現実と異界も、生と死も、人間/動物/妖怪・鬼・魔物・神の境界も超える、 13の短編を掲載した日本独自のアンソロジー ***** そういえばチベット人作家の作品って読んだことがないな、ということで手に取った一冊。どうやらチベットにとって小説というのはまだまだ新しいジャンルらしい。だからなのか、手放しで面白いとは思えなかった。興味深い話もあるし、ググっとのめり込めるところもあるのだけれど、全体的に淡泊な印象。それでも「ごみ」という作品はその不明瞭な終わり方も含めて心に残った。 あと誤字がちらほら。校正がちょっと足りなかったのかな、なんて偉そうに思ってしまった。
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チベット。ポタラ宮とダライ・ラマみたいな袈裟をかけた僧侶がいっぱいいるところ、あと何にもイメージが浮かばない。たぶん経済的には貧しい地域なんだろうなくらいの印象しかない。 文学の力って、そんな接点のない地域の文化でも、読み解くことによって、おぼろげながら見えてくること。 ...
チベット。ポタラ宮とダライ・ラマみたいな袈裟をかけた僧侶がいっぱいいるところ、あと何にもイメージが浮かばない。たぶん経済的には貧しい地域なんだろうなくらいの印象しかない。 文学の力って、そんな接点のない地域の文化でも、読み解くことによって、おぼろげながら見えてくること。 なんだ、この面白い話の数々は! チベット凄いぞ! この本には13の短編が収められているが、作品の特徴によって3つの章に分けられている。 Ⅰ、まぼろしを見る Ⅱ、異界/境界を越える Ⅲ、現実と非現実のあいだ それぞれの章の終わりに作品解説があるので、これ、どういう意味?となった頭の中のモヤモヤも、すっきり解決する。とても親切な編集。 第一章の、まぼろしを見る、はそのまんま、夢か現かわからないようなお話し。面白くないわけじゃないけど、正直、この調子で最後までいったらしんどいな、と思った。 ところが第二章の、異界/境界を越える、の最初の短編「屍鬼物語・銃」かツボにはまった。もともとインドから伝わってきた話が、チベットでアレンジされたらしいけど、その設定がなんとも、こう言ってはなんだが、かわいい。 ある日、師匠の命を受けた若者が、墓場から屍鬼を連れ出して、師匠のもとに届けることに。道中では決して屍鬼と話してはいけないという掟があり、その沈黙の掟を破ると屍鬼は墓場に飛んで戻ってしまう。しかしながら、屍鬼は早いこと墓場に戻りたいから、若者に面白い物語を延々と語りかけ、時々、どうだ?この続きが聞きたいだろう?と若者の様子をうかがう。ひたすら耐え続けた若者だったが、最後の最後で、「で?どうなった?」と尋ねてしまう。 その途端、残念!ゲームは振り出しに! ということで、屍鬼は、墓場へびゅーんっ!と戻ってしまう。 描かれてはいないけど、してやったり顔が目に浮かぶ。ほら、なんかかわいいでしょ? 水木しげる先生だったら、めちゃくちゃかわいいキャラに描いてるはず。 この屍鬼物語だけで一冊になってもたぶん買って読む。 この他にも、羊のひとり語りで、信心深い人たちの生活習慣と、自らに待ち受ける運命を語る話とか、子猫の目線で、たぶん牧畜で糧を得ている山村の貧しい生活を語った話とかあって、それも個人的には気に入っている。チベットは人と動物の距離が近いのだと思う。 あと、ゴミ山で拾ったゴミをわずかな現金と引き換えにして暮らしている人々の話の、その名も「ごみ」も面白かった。ゴミ山に生まれたばかりの赤子が捨てられていたことから話は展開するのだが、そこから、それまで均衡が保たれていたゴミ山での人間関係が崩れていく話。どうにもならない生活苦と、仏教からくる倫理観とのせめぎ合いが、いまのチベット社会の現状を反映しているのかな、と思う。 ぜひ第2弾、第3弾と続けて刊行して欲しい。
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