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アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風
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アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風

神林長平(著者)

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アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2022/04/20
JAN 9784152101280

アグレッサーズ

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商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2023/04/06

けっこう、面白い!という感想が多いので迷わず購入しましたが、個人的には良さがわからない。これならグッドラックやアンブロークンアローの方が難解だけど面白かったなぁ。やっぱり雪風といえば一作目にかぎるかなぁ、、、?あの面白さやワクワク感はこのシリーズではもう味わえない気がしてきました...

けっこう、面白い!という感想が多いので迷わず購入しましたが、個人的には良さがわからない。これならグッドラックやアンブロークンアローの方が難解だけど面白かったなぁ。やっぱり雪風といえば一作目にかぎるかなぁ、、、?あの面白さやワクワク感はこのシリーズではもう味わえない気がしてきましたね。次いつなのかわかりませんがもうアグレッサーズで終わりにしてもヨイかと個人的には思う。

Posted by ブクログ

2023/02/26

 このシリーズは、もはやSFという枠を超えた何かだと思う。  神林御大の作品はどれもそうだけど、人と機械知性の関わりという形を取った哲学書のようにも思える。「ものがたり」という形を取ることでしか表現することの出来ないものがあるのだなあと実感させてくれる。  もちろん、そういう理屈...

 このシリーズは、もはやSFという枠を超えた何かだと思う。  神林御大の作品はどれもそうだけど、人と機械知性の関わりという形を取った哲学書のようにも思える。「ものがたり」という形を取ることでしか表現することの出来ないものがあるのだなあと実感させてくれる。  もちろん、そういう理屈っぽい部分が本質ではなく、あくまでも主体はエンタメでありSFであるところが最高に格好いいわけですが。  タイトルの「アグレッサーズ」は、敵部隊のように振る舞うことで戦闘をシミュレーションする役割を持った舞台のこと。  と書くだけで、ここまで雪風の物語を追ってきた読者はどういうお話になるのか容易に想像できると思う。本作では新しいキャラクタが登場して、物語の奥行きを広げている。こういうキャラクタを生み出せるのがマジで強いなと実感させてくれる。  本書はなかなかのボリュームではあるものの、ここから始まる新しい展開の導入部という感じかなと読後に感じた。シリーズの幕引きに向けて進んでいくのかなと感じられるけど、どうなるか本当に楽しみ。

Posted by ブクログ

2022/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編集ということで、『アンブロークン・アロー』よりも読みやすい内容。 現在のA/I技術などの動きを踏まえると若干時代がかった世界ではあるものの、地球外知性(ジャム)や機械知性の思考は人間と同じではない、という大前提に対して、人間はどう振る舞うべきか、という思考実験の本質は変わらず。展開も新たなフェーズに入り、この世界がどこに向かうのか、今後も気になるシリーズ。

Posted by ブクログ

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