- 中古
- 書籍
- 新書
物理学の野望 「万物の理論」を探し求めて 光文社新書1194
定価 ¥990
440円 定価より550円(55%)おトク
獲得ポイント4P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2022/04/12 |
JAN | 9784334046026 |
- 書籍
- 新書
物理学の野望
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
物理学の野望
¥440
在庫なし
商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
古代ギリシャからガリレオ、ニュートンまでの科学の歴史はよく知られているが、その後の18~19世紀の科学史が理解しやすいと思った。 18~19世紀は熱、光、電磁気を、統一された物理法則で理解しようと挑戦し続けた過程が整理されていて、自分としてはこの部分が一番良かった。 水力発電、火...
古代ギリシャからガリレオ、ニュートンまでの科学の歴史はよく知られているが、その後の18~19世紀の科学史が理解しやすいと思った。 18~19世紀は熱、光、電磁気を、統一された物理法則で理解しようと挑戦し続けた過程が整理されていて、自分としてはこの部分が一番良かった。 水力発電、火力発電、原子力発電の原理は全てモーターを回して電場を発生させる説明が良かった。
Posted by
面白かった。物理学史の解説なので、一つ一つの数式がよく分からなくても面白く読めた。これだけ天才たちが挑んできたあれこれを小中学校の理科で教えて子どもが理解するのって本当は無謀じゃない?という気がした。 電磁誘導の法則、磁石の周りをコイルが移動して磁場が変化することでコイルに電流が...
面白かった。物理学史の解説なので、一つ一つの数式がよく分からなくても面白く読めた。これだけ天才たちが挑んできたあれこれを小中学校の理科で教えて子どもが理解するのって本当は無謀じゃない?という気がした。 電磁誘導の法則、磁石の周りをコイルが移動して磁場が変化することでコイルに電流が流れることを応用して、Suicaや発電が行われているというのになるほどと思った。火力も原子力も、発電所というのはコイルのついたタービンを磁石の周りで回しているので、そのタービンの回し方をどうするかの違いだけなのだと初めて知った。 アインシュタインが出てくると一気に難しくなった印象。光は粒子なのか波なのか、スリットを通した時に干渉縞ができるから波だ、までは分かった気がするのに、光電効果がーとかなると難しくなってくる。その量子力学もそうだし、時空が伸び縮みする相対性理論は本当に何言ってるか分からない。そんなことある⁇って思ってしまう。でもこれも一過渡期で、今は真理だと信じられてることが、また真説が発見されたりして変わっていくんだろう
Posted by