1,800円以上の注文で送料無料

社会教育新論 「学び」を再定位する
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

社会教育新論 「学び」を再定位する

牧野篤(編著)

追加する に追加する

社会教育新論 「学び」を再定位する

定価 ¥3,080

1,815 定価より1,265円(41%)おトク

獲得ポイント16P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 2022/04/12
JAN 9784623093366

社会教育新論

¥1,815

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/05/28

序 論 「学び」を社会に再定位する――本書の課題  1 当事者性を問い返す  2 行き場のない社会  3 地域社会とは何か  4 信頼と自治のプロセスとしての地域  5 学校教育と社会教育  6 社会教育を再考する  7 社会教育における「自由」  8 「学び」を再定位する ...

序 論 「学び」を社会に再定位する――本書の課題  1 当事者性を問い返す  2 行き場のない社会  3 地域社会とは何か  4 信頼と自治のプロセスとしての地域  5 学校教育と社会教育  6 社会教育を再考する  7 社会教育における「自由」  8 「学び」を再定位する  第Ⅰ部 「学校」をかんがえる 第1章 地域から学校を組み換える  1 変革を迫られる学校  2 学校と地域の関係に関する改革動向  3 問われる地域の位置づけ  4 課題と展望 第2章 学校の「公共性」を問い返す――民間教育事業者との連携の意味  1 学校教育における「多様な担い手」の登場  2 「民間教育事業者」とは何者か  3 学校教育の「新たな担い手」としての「学習塾」の登場とその意味  4 「民間教育事業者」はいかにして学校教育の\ 「担い手」になっていったのか  5 「学習塾」はいかにして学校教育の「担い手」に なっていったのか  6 教育学で「学習塾」はどのようにとらえられてきたのか  7 社会教育的な観点から変容する「公共性」をとらえ返す 第3章 アソシエーションは可能か――自治団体としてのPTAを考える  1 戦後PTAはなぜ導入されたのか  2 教育の分権化に向けて:PTAと地域の関係  3 自治団体としてのPTAを問い直す  第Ⅱ部 「自治」をあらたにする 第4章 社会教育施設と自治の創造  1 第二次大戦後の社会教育施設  2 各施設の現在とその理念  3 集まることの意味  4 集まれない今 第5章 社会教育における仮想空間のインパクト――オンラインによるコミュニティの形成と公民館  1 社会教育における「オンライン公民館」の意味  2 公民館とはなにか  3 オンライン公民館の登場  4 対面実施とオンライン実施の相違点  5 オンライン公民館のインパクト 第6章 教育と福祉を架け橋する――学びと自治による地域のあり方  1 20年後の私たちの暮らしはどうなるのか  2 コロナ禍が露わにした「セーフティネット」の脆さ  3 社会教育と福祉の結合  4 教育と福祉の結合がつくりだす地域のセーフティネット  5 学びと自治を基盤とした地域づくり  第Ⅲ部 「青年」をふりかえる 第7章 青年の職業的社会化――専門学校における学びを対象として  1 専門学校における教育・学びについての誤解  2 専門学校における教育・学びの特徴とは  3 専門学校教育における学びを通して得られるもの  4 職業的社会化概念の射程 第8章 「地方」出身の青年にとっての「地元志向」を考える  1 「地方」出身者にとっての「地元」  2 「地元志向」は避けるべき?  3 「都市」と「地方」の非対称性と「希望」としての教育  4 「希望」を具体化する「標準的」キャリアと 「地方から都市へ」の自明視  5 既存の価値観を相対化する社会教育学の方法論 第9章 闘争から共生へ――都市青年の生き方へのまなざし  1 孤立する青年の生きづらさ  2 「青年」とは何者か  3 断絶と闘争の青年観  4 青年の社会参加の実態  5 共生としての生き方  第Ⅳ部 「学び」をおきなおす 第10章 「声」の教育方法――文字・眼の普遍性・抽象性から声の具象性へ  1 教える者と教えられる者  2 書き言葉を基本とした「語り」  3 口演童話の誕生と発展  4 松美佐雄の童話論  5 子どもたちの姿  6 子どもと教師の関係  7 現代の教育への示唆 第11章 余暇(レジャー)と社会教育の関係を見直す――「シリアスレジャー」の再発見  1 公民館の利用実態  2 日本における「余暇」の流行と衰退  3 余暇観の多様性  4 シリアスレジャーを通じたself-cultivationと社会教育学 第12章 「学び」という運動――自治と当事者性の基盤として  1 当事者性のズレが生み出す駆動力  2 PDCAサイクルからAAR循環運動へ  3 ワークショップという「形式」と「ことば」を介した循環

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品