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Jミステリー2022 SPRING 光文社文庫
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Jミステリー2022 SPRING 光文社文庫

アンソロジー(著者), 東野圭吾(著者), 今村昌弘(著者), 芦沢央(著者), 青柳碧人(著者), 織守きょうや(著者), 知念実希人(著者), 光文社文庫編集部(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2022/04/12
JAN 9784334793470

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商品レビュー

3.7

60件のお客様レビュー

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2025/11/19

 豪華過ぎるアンソロジーである。魅力的な謎と驚愕の真相の数々を堪能し、ミステリの醍醐味を味わえる贅沢な読書時間だった。 1, 東野圭吾「リノベの女」  映画「ブラック・ショーマン」の公開日、映画を観る前に東野圭吾さんの作品を読もうと思い立って読んだのだが、偶然、神尾武史シリーズ...

 豪華過ぎるアンソロジーである。魅力的な謎と驚愕の真相の数々を堪能し、ミステリの醍醐味を味わえる贅沢な読書時間だった。 1, 東野圭吾「リノベの女」  映画「ブラック・ショーマン」の公開日、映画を観る前に東野圭吾さんの作品を読もうと思い立って読んだのだが、偶然、神尾武史シリーズの短編で大変驚いた。  武史の姪・真世のクライアントの女性を巡る謎がとても興味深い。殺人事件は起きず、日常の謎系のミステリだった。 2, 今村昌弘「ある部屋にて」  倒叙形式の物語。殺人を隠そうとする犯人に思わぬ障壁が立ちはだかる。ハラハラしながら読み進め、予想外の結末に呆然唖然⋯ 3, 芦沢央「立体パズル」  とある噂がコミュニティに不安を齎し、じわじわ広がる怖さに心がざわついた。最後の最後、伏線が繋がった瞬間の衝撃に圧倒された。さらに心がざわついてしまった。親になればより一層理解出来る心境かも⋯ 4, 青柳碧人「叶えよ、アフリカオニネズミ」  地雷撤去研究所で起きた密室殺人を解く鍵は地雷探知ネズミに有り? 設定が良い。  由赤丸警部のキャラが強烈だった。もしかしてシリーズものなのかなと思った。 5, 織守きょうや「目撃者」  夫が帰宅すると妻が殺されており、隣室では幼い息子が寝息を立てていた⋯  夫と刑事の視点で物語は進む。  展開は読めたが、父子の未来を暗示する結末に心がざわつく読後感を味わった。 6, 知念実希人「黒猫と薔薇の折り紙」  黒猫の姿をした死神が、この世に未練を残したまま死のうとした青年を救済しようとする物語。真相は早い段階で予想出来てしまったが、最後の最後、大きな謎を残して終わってしまい驚いた。実は長編小説の第1章とのことで、とても続きが気になる。  お気に入りは、 ・ある部屋にて ・叶えよ、アフリカオニネズミ  前者は倒叙ならではのスリルと結末が見事だったし、後者はとにかく由赤丸警部のキャラが好き過ぎてシリーズを追いたくなった。

Posted by ブクログ

2025/10/15

普段あまりミステリーを読まないのですが、たまにはと思い手に取りました。掲載作家の中では東野圭吾さんしか知りませんでした。 収録作の中で特に印象に残ったのは、織守きょうやさんの「目撃者」。構成の緊張感と読後の余韻が心地よく、短編としての完成度が高かったです。 全体的には「ミステ...

普段あまりミステリーを読まないのですが、たまにはと思い手に取りました。掲載作家の中では東野圭吾さんしか知りませんでした。 収録作の中で特に印象に残ったのは、織守きょうやさんの「目撃者」。構成の緊張感と読後の余韻が心地よく、短編としての完成度が高かったです。 全体的には「ミステリー」と意識して読むと、人物描写や文体の粗が気になってしまう瞬間がありました。むしろ、純粋な小説として読み始めて、結果的にミステリー要素が効いてくる——そんな形の方が自分にはしっくりくるのかもしれません。 日常の読書にちょっとした刺激を加えてくれる一冊でした。

Posted by ブクログ

2025/09/27

有名な作家さんのミステリーが読めて面白かった。 ひとつひとつのお話が30分から1時間くらいでサクッと読めて、いろいろ想像しながら読めたのが良かった。 短編で読み切りかと思いきや、シリーズもののお話の1つのお話も含まれていて、気になったのでそれはそれで購入して読みたいな、と思う...

有名な作家さんのミステリーが読めて面白かった。 ひとつひとつのお話が30分から1時間くらいでサクッと読めて、いろいろ想像しながら読めたのが良かった。 短編で読み切りかと思いきや、シリーズもののお話の1つのお話も含まれていて、気になったのでそれはそれで購入して読みたいな、と思う気持ちと読み切りが良かったなと思う気持ちの半々だった。 リノベの女/東野圭吾 ある部屋にて/今村昌弘 立体パズル/芦沢央 叶えよ、アフリカオニネズミ/青柳碧人 目撃者/織守きょうや 黒猫と薔薇の折り紙/知念実希人

Posted by ブクログ