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失われゆく我々の内なる地図 空間認知の隠れた役割
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 白揚社 |
発売年月日 | 2022/04/11 |
JAN | 9784826902373 |
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失われゆく我々の内なる地図
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
まず邦題について。あからさまなパクリである。なぜこのようなことをするのか とはいえテーマが気になるので読んでみた。個人的な事情がいくつかある。 ・ナビゲーションにかかわる夢を見る。ほとんどの記憶に残る夢は、どこか見覚えのあるようなないような街をさまよっていたり、電車を乗り継いだ...
まず邦題について。あからさまなパクリである。なぜこのようなことをするのか とはいえテーマが気になるので読んでみた。個人的な事情がいくつかある。 ・ナビゲーションにかかわる夢を見る。ほとんどの記憶に残る夢は、どこか見覚えのあるようなないような街をさまよっていたり、電車を乗り継いだり、商業ビルや旅館のよう大きな建物の中で迷っている夢だ。情景というよりナビゲーションのプロセスを夢に見ているような感じ ・ウチの子供が超絶方向音痴。コロナもあったし確かに一人で出歩いたりさせていないのだが、あまりにもあんまりで心配になる ・以前の上司で、会話の記憶とそれがあった場所がセットになっている人がいた それで読んでみての中身はというと、書きぶりがチンタラしていてイラッとなるところもあるのだが、あまり馴染みのない話題でもあったのでそこそこ興味深く読めた。迷路の実験をやらせたラットもナビゲーションの夢を見ているらしく、やはり自然なことであるようだ。ナビゲーションの機能が他の様々な認知的機能の基盤になっているかもしれないこともうなずける 同じテーマでもう少し突っ込んだ本があれば読んでみたい
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第1章 最初のウェイファインダーたち 第2章 うろつきまわる権利 第3章 心の中の地図 第4章 考える空間 第5章 A地点からB地点へ、そして戻る 第6章 あなたはあなたの道を行き、私は私の道を行く 第7章 自然を読む 第8章 道に迷うことの心理学 第9章 都市...
第1章 最初のウェイファインダーたち 第2章 うろつきまわる権利 第3章 心の中の地図 第4章 考える空間 第5章 A地点からB地点へ、そして戻る 第6章 あなたはあなたの道を行き、私は私の道を行く 第7章 自然を読む 第8章 道に迷うことの心理学 第9章 都市の感覚 第10章 私はここにいるの? 第11章 道の終わり 人間は身体だけではなく、心もまた、空間に場所を占めている GPSに頼ることで私たちはきわめて多くのものを失う すべては歩くことへの衝動から始まった 人間の進化の歩み≒一人ひとりの一生 GPSの使用が空間認知に及ぼすはからいしれない影響 空間スキルの多くを使うことをやめた
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コールハウスのシアトル美術館が酷い動線計画とは知りませんでした。 建築家のエゴにも困ったものですね。
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