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ジャンヌ・ダルクと百年戦争 時空をこえて語り継がれる乙女 世界史リブレット人32
定価 ¥880
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 山川出版社 |
発売年月日 | 2022/04/06 |
JAN | 9784634350328 |
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ジャンヌ・ダルクと百年戦争
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ジャンヌ・ダルクと百年戦争
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図書館の新着コーナーで手に取った。ジャンヌ・ダルク=火刑、そういえばその背景はなんだろう…。 そうか、イギリス王室はフランス王室から派生して、フランス王位を継承する権利をめぐって争っていたんだ。これが百年戦争。神の啓示を受けてフランス側で闘ったジャンヌ・ダルクがイギリス側に捕まり、不合理な宗教裁判を経て火刑に処されたわけということだ。 ジャンヌは1412年頃にフランス北東部のドンレミ村で生まれ、13歳頃で神の声を聴き、1429年に国王(シャルル7世)が認めた親衛隊としてオルレアンの解放に寄与した。しかし、同年、イギリス側に捕らえられ、1431年に行われた宗教裁判を経て火刑となった。その後、1894年にジャンヌの列聖真理が行われ、1909年に列福、1920年に列聖されたとのこと。 当時の中世社会において女性としての活躍や祖国への忠誠心など、当時としての脱規範的な側面を含め、その象徴的な存在が、政治利用されるなど現代の人々にもヒロイックな存在としていまだに受け入れられているということだ。
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