1,800円以上の注文で送料無料

画狂老人卍 葛飾北斎の数奇なる日乗 文芸社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-07-03

画狂老人卍 葛飾北斎の数奇なる日乗 文芸社文庫

白蔵盈太(著者)

追加する に追加する

画狂老人卍 葛飾北斎の数奇なる日乗 文芸社文庫

定価 ¥726

330 定価より396円(54%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文芸社
発売年月日 2022/04/05
JAN 9784286237015

画狂老人卍

¥330

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/07/01

著者の作品を読むのは二作目だが、相変わらず軽妙なノリで読みやすく、題材も相まって落語でも聞いてるかのような感じだった。 文章の感じとしてはライトノベルの感覚に近いかな。最近のものは読んでないから何十年も前の知識だけれどもw サラッと読むにはおすすめの。重厚さやテーマを求める人...

著者の作品を読むのは二作目だが、相変わらず軽妙なノリで読みやすく、題材も相まって落語でも聞いてるかのような感じだった。 文章の感じとしてはライトノベルの感覚に近いかな。最近のものは読んでないから何十年も前の知識だけれどもw サラッと読むにはおすすめの。重厚さやテーマを求める人にはおすすめしない。空いた時間にちょちょいっと読むのがいいやね。

Posted by ブクログ

2023/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

北斎と振り回される弟子たちの日常。殆ど北斎についての知識無しで読み始めた。変わり者であることくらいしか。 集まってくる弟子や娘もやっぱり、絵に熱中しているがおかしな人ばかり。 唯一常識人と思っていた、北渓さんも「画狂老人と娘」ではやはり絵が絡むと一変する。 そしてこの編が一番面白かった。 壺中天。趣味と言うか自分の大事なものを大切にしろ。他人の壺中天をのぞくな。 今も昔も熱中できることがあるのは、どんな部類のものでもその人の支えになる。笑ったり馬鹿にしてはいけない。闇が深いものもある。 江戸時代からBLはあったのかな。巻き込まれる常次郎の災難と、夢中になり豹変するお栄さんが面白く可愛い。 絵師である老人の日常と生き様が描かれており、誰かが亡くなったり急展開があるわけではないけど、ゆったりと楽しめた。

Posted by ブクログ

2022/06/04

とにかく面白い。大石内蔵助の時もそうだが、葛飾北斎の人物像が一転。白蔵先生の歴史エンターテインメント?は最高です。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す