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引力の欠落
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引力の欠落

上田岳弘(著者)

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引力の欠落

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/03/29
JAN 9784041099889

引力の欠落

¥770

商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

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2023/02/22

読んでる途中からある本が浮かんで(めちゃ似てるやんけ、、)と思ったが言うのは失礼な気がするし、だまっとく。

Posted by ブクログ

2022/08/10

生きていくことの意義に迷った先には何があるのか?囲まれた部屋に穴が有ればそれは希望となり得るのか? 一般的な欲望が全て満たされたとして、自分が自分として存在し続けるためには、どんな要素が必要なのか?逆に満たされていなくとも、希望があれば生きる意義を見出せるのか?その辺りが主題な...

生きていくことの意義に迷った先には何があるのか?囲まれた部屋に穴が有ればそれは希望となり得るのか? 一般的な欲望が全て満たされたとして、自分が自分として存在し続けるためには、どんな要素が必要なのか?逆に満たされていなくとも、希望があれば生きる意義を見出せるのか?その辺りが主題なのかと思うけど、舞台設定にリアリティがなくいまいち共感できない。 クラスターって具体的には何してるの?何でほぼ日本人?話を見る限り最近始まったぽいけど、始皇帝とかどうなの?とか、何か腑に落ちない。まぁそこを読んで欲しいわけではないのだと思うが、とはいえあまりにも説明が無さすぎて物語に入り込めない。文字通り単なる「おかしな人達」と捉えてもいいのかもしれないが。 テーマとしては嫌いじゃないけど、心の中にずしっとくる感覚はなく表面的なものに感じてしまった。 『ニムロッド』の時にも感じたが、今作もやはりそれっぽい言葉を繋げただけのように感じる。そういった言葉で興味を惹かせて最後まで読ませる力は流石とは思うが、エヴァンゲリオンを観ているのと同じような感覚を持つのは私だけだろうか。

Posted by ブクログ

2022/08/04

『ニムロッド』で芥川賞を受賞した上田岳弘の新作。若くして巨万の富を得て人生をFIREしてしまった行先馨は、マミヤという弁護士から「人間からはみ出した方が良い」と告げられ、奇妙なペントハウスに招待される、そこには秦の始皇帝や自らガソリンを作った本多維富など(を自称する)人たちがカー...

『ニムロッド』で芥川賞を受賞した上田岳弘の新作。若くして巨万の富を得て人生をFIREしてしまった行先馨は、マミヤという弁護士から「人間からはみ出した方が良い」と告げられ、奇妙なペントハウスに招待される、そこには秦の始皇帝や自らガソリンを作った本多維富など(を自称する)人たちがカードゲームに興じていた…表紙はかわいいけど文章は難解で全体の世界観は読み終わっても謎だった。

Posted by ブクログ