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さよなら、野口健
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社インターナショナル/集英社 |
| 発売年月日 | 2022/03/25 |
| JAN | 9784797674071 |
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さよなら、野口健
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商品レビュー
3.6
30件のお客様レビュー
第19回開高健ノンフィクション賞にノミネートされ、角幡唯介さんが「蟻地獄のような磁場に引き込まれてゆく著者の葛藤! 新しい人物ルポの誕生である」と推薦文にあった。登山に夢中だったころ、来埼した野口さんの講演会を夫と二人で聴いたことがある。全然飽きもせずあっという間に時間も過ぎ、か...
第19回開高健ノンフィクション賞にノミネートされ、角幡唯介さんが「蟻地獄のような磁場に引き込まれてゆく著者の葛藤! 新しい人物ルポの誕生である」と推薦文にあった。登山に夢中だったころ、来埼した野口さんの講演会を夫と二人で聴いたことがある。全然飽きもせずあっという間に時間も過ぎ、かなり強いインパクトで聴き終えた。富士山清掃活動で小池さんとのからみが今一つ不可解だったのを妙に覚えていた。 読み終えて、やはり健さんは所謂”山家”ではなく、どちらかと云えば山は手段だったのではないかと思える。健さんが政治家を目指していたと知り、講演会を聴いた時の謎が解けた。著者の小林元喜さんと健さんは激しい直情型の似たタイプ。しかし元喜さんは繊細でナイーブな一面を持っているように受ける。二人が惹きあいながらぶつかるのは当然だろう。 元喜さんのもう1冊は『親友は山に消えた』で、山岳カメラマンの平賀淳さんを書いている。平賀さんとは中学時代からの親友だったらしいが、ここでも”山”が接点となっているのは、単なる偶然なのだろうか? 最初は惹きつけられて耽読したが、これでもかと畳み込まれると週刊誌記事を読んでいるようで、少々興ざめし始めたのは正直な感想です。
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Xの書き込みなどを見ていると、情緒不安定というか、ちょっと友達にはなりたくないな、と思ってしまう野口健。予想通りというのか、なかなかきついなー、と思う裏話が書かれている。
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面白かった。⭐️は5に近い4だ。勘の良い人は感じている野口健の少し胡散臭いところを見事に解説してくれている。そして本の後半、著者自身の物語とリンクしていくのが良い。そんな展開になると思ってなかったので良い意味で意表を突かれて新鮮だった。
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