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紙屋ふじさき記念館 春霞の小箱 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/03/23 |
JAN | 9784041114193 |
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紙屋ふじさき記念館 春霞の小箱
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商品レビュー
3.7
24件のお客様レビュー
[1]墨流し、物語ペーパーの書籍化、和紙体験、閉館に向けた記念イベント。 [2]ああ、新型コロナを絡めてくるのかぁと。ストーリーの中としてはマイナスでもなくちょうどいい加減のインターバルを取れるかもしれへんなあ。 [3]いずれ記念館は川越に移転するんじゃないかと(おそらくは誰もが...
[1]墨流し、物語ペーパーの書籍化、和紙体験、閉館に向けた記念イベント。 [2]ああ、新型コロナを絡めてくるのかぁと。ストーリーの中としてはマイナスでもなくちょうどいい加減のインターバルを取れるかもしれへんなあ。 [3]いずれ記念館は川越に移転するんじゃないかと(おそらくは誰もが)思っているやろうけどそういう方向に流れていってるかも。 【第一話 ぴっかり千両】小川町の和紙体験学習センターと東秩父和紙の里への遠足。新たな人脈小川町の和紙体験学習センター出身で襖紙の工房に勤めつつ料紙を作っている岡本さん。 【第二話 墨流しと民藝】岡本さんがやってきて料紙談義の後百花がよくわからなかった墨流しを実演してくれた。ぼくらの世代やったら? 子どもでもわりと普通に遊んでた技術なんやけど。/吉野雪彦ファンだというライターの浜本との話で物語ペーパー各章ごとでも全文を出版する話が浮かび上がりどうせなら和紙で活版でとなり三日月堂に挨拶に行く百花と藤崎。 【第三話 春霞の小箱】記念館閉館に向けたイベントや企画をこなしていく百花や藤崎。実績づくりの甲斐あって記念館で行っていたワークショップは本社の会議室で続けられることになった。所属は書籍用紙を扱う第二営業部の和紙部門となった。/岡本から連絡を受けて楮かしき(かすかしき)体験をすることになったら薫子さんと秘書の朝子さんとついでに藤崎の母、有名声楽家のめぐみまでついてくることになった。偶然、弓子と天野も参加していて女子会が始まる。/最後の二か月続きのワークショップ「春霞の小箱」。しかし新型コロナの足音が近づいてきていた。
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こちまで和紙への思いが強まっていく。 墨流しいいなあ。 ラストではついにコロナ禍に突入。 多分いい方に話は展開するとは思うが、ますます目が離せなくなってくる。
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最初に4作目を読んだので、ようやくその続きの5作目。今回は和紙の世界にどっぷりと。小川町は通ったことあるけど、見どころもあるんだ。そして最後に現実とリンクの2020年3月・・・
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