副音声

大林利江子(著者)

• 販売会社／発売会社: 河出書房新社
• 発売年月日: 2022/03/19
• JAN: 9784309030326

商品レビュー

2024/10/06

さまぁ〜ずの三村さんがオススメしてたので気になって読みました。

カフェでまったりしながら読もうかな？なんて思ったけど、
バッドエンドの物語をハッピーエンドに変えて伝えるところとか、ワインをぶちまけるところ→筋を通してくれた彼の為に自分も筋を通したとか…
知らない同士の2人がお互いを思いあってる場面は
どーしても涙を堪えることができず…
外で読まなくて良かった。

数時間で一気に読みました。

読み終えた人だけが分かる装丁になっているのがにくいですね。

でも個人的には、あとほんの少しだけでいいから先が読みたかった。

2024/09/20

2024
さまぁ〜ずの三村がおすすめしてたから買ってみた1冊。読みやすい内容で4日程度で読了！泣けるかな〜と期待しつつ読み進めたものの、涙ほろりとまではいかず、、しかし、2人がこういう形で繋がっていくなんて素敵でしたね。

個人的に、「選択肢は知ってる数だけ多いんだよ。」「経験じゃなくて感情。たくさんの感情を知っている人は、それだけ人のことがわかるでしょ？だから人のためにできることも多いってこと。」っていう文章が響いてしまいましたね〜。私も沢山の経験をして、選択肢を増やして、色々な感情を知れる人でありたいな。

2023/03/14

詩のような文章に引きこまれてあっという間に読み終えました。
副音声の情景が目に浮かぶような台詞も良かったと思います。